【オーストラリア留学準備】スーツケースはどんな大きさを選ぶべき?

みなさん、留学の準備は進んでいますか?

短期留学の方も長期留学の方も、荷物は何を持って行こうか、どんなスーツケースを買おうか悩んでいると思います。スーツケースは大き方がいいと思われがちですが、スーツケースを預ける際には大きさ・重量に制限があり、それを超えると超過手数料が必要だったり、荷物を預けられないこともあります。

どのくらい大きなスーツケースを選べば良いのか、どういう素材のものが良いのか、2019年10月時点の各航空会社の預け荷物、持ち込み荷物についてもご紹介していきます!

スーツケースにはどんな大きさがある?

皆さんもお店などでたくさんスーツケースが並んでいるのを見たことがあると思いますが、スーツケースにはたくさん種類があり、宿泊日数や荷物の量によって使い分けます。まず初めに、どのような大きさがあるのかご紹介します。

【スーツケースの大きさ】

SSサイズ(〜25L)→ 1泊

Sサイズ(26〜40L)→ 2〜3泊

Mサイズ(41〜60L)→ 3〜5泊

Lサイズ(61〜80L)→ 5〜7泊

LLサイズ(81L〜)→ 8泊以上

スーツケースは大きく分けてSS、S、M、L、LLサイズの5つの大きさに分類されます。1泊の温泉旅行であれば一番小さなSSサイズを持って行く方が多いと思います。また、長期の海外旅行などではLサイズ、もしくは一番大きなLLサイズのスーツケースを使う方が多いのではないでしょうか。留学の場合は多くの方が最低でも3ヶ月間は海外に滞在しています。そのため、留学の際にはLサイズもしくはLLサイズのスーツケースを持って行くのが一般的だと思います。

留学に最適なスーツケースの大きさは?

では、留学に最適な荷物の大きさはどのくらいでしょうか。また、どんなスーツケースを持っていけばいいのか、ご紹介します!

【超短期留学(〜2週間)】
バックパック1つ+Mサイズ程度のスーツケース

【短期留学(1ヶ月)】
バックパック1つ+Lサイズのスーツケース

【長期留学(3ヶ月以上)】
バックパック1つ+LLサイズのスーツケース

バックパックは機内に持ち込めるサイズなら、手荷物として持ち込んでもいいでしょう。参考までに、35Lのバックパックは機内に持ち込むことができました。でも、メーカーによって同じ容量でも多少大きさが異なるので、持ち込む前にサイズを確認しておきましょう。

スーツケースの種類には何がある?

スーツケースの種類には、ソフトタイプとハードタイプがあります。

 

スーツケースの種類:ソフトタイプ

ソフトタイプのスーツケースは、ナイロンやポリエステルでできているものが多いです。ファスナータイプで、ケースは大きな1つの容器のような形です。ハードタイプのようにスーツケースの真ん中で容器が2つに分かれないので、スーツケースを開けた時にスペースを取らないのがメリットです。

また、ポケットがたくさん付いているので、細かいものを収納したり、雑誌や本などすぐに取り出したいものを、外側のポケットに収納しておくことが可能です。デメリットとしては雨に降った時に水が染み込む可能性があることです。

 

スーツケースの種類:ハードタイプ

ハードタイプのスーツケースは、プラスチック樹脂でできたものが主流です。鍵付きのフレームタイプとファスナータイプに分かれます。ファスナータイプはカッターなどで切られる可能性がありますが、フレームタイプもロックをこじ開けられることがあるので、安全性は同じだと思います。

ファスナータイプの場合は、ストレッチ性のある生地でできていることが多いので、ロックタイプのものより荷物を詰め込むことができます。でも、詰め込みすぎには注意しましょう。ハードタイプの場合は、荷物を投げられた時に割れてしまう可能性があるのがデメリットです。

オススメのキャスターの数は?

ほとんどのスーツケースにはキャスターと呼ばれるタイヤが付いています。オシャレな手持式のスーツケースにはキャスターが付いていないものもありますが、空港から滞在先など手で運ぶのはかなり大変なので、必ずキャスター付きのものを選びましょう!

また、キャスターの数は4つのものがオススメです。4つ付いているものは、前後左右の移動ができるので持ち運びにかなり便利です!

【国際線】機内預け荷物の制限とは?

実は各航空会社によって機内に預けられる荷物の大きさの上限が決められています。現地での出費を抑え、また快適に現地滞在するために、できる限り大きのものを持って行きたい!という方も多いのではないでしょうか。では、どのくらいの大きさのスーツケースなら機内に預けられるのか、航空会社別にご紹介して行きます!

こちらの表は、日本・オーストラリア間の移動によく利用される航空会社の預け荷物の制限です。エコノミークラスを利用の際には、制限個数・重量・大きさを満たしていれば、無料で預けることが可能です。

*2019年10月時点

航空会社 個数 重量 3辺の合計
ANA(全日空) 2 23kg 158cm以下
JAL(日本航空) 2 23kg 203cm以下
カンタス  無制限 30kg 158cm以下
ジェットスター 下記参照 下記参照 なし

※3辺の合計は荷物の幅+奥行き+高さの合計です。

荷物は超過手数料を支払えば、上記でご紹介した大きさの荷物より大きなものも持ち込むことが可能です。各航空会社ごとに詳しくご紹介していきます!

 

ANA 全日空

ANA(全日空)の無料預け荷物の上限は以下の通りです。

【エコノミークラス】
個数:2つまで
重量:23kgまで

【ビジネスクラス】
個数:3つまで
重量:32kgまで

【ファーストクラス】
個数:3つまで
重量:32kgまで

【3辺の合計】
1つの荷物の大きさは、3辺の合計が158cm以下

 

上限を超える場合の追加料金

機内無料預け荷物の制限を超える場合、重さや個数によって追加料金が発生し、出発地および到着地によってその料金は変わります。ここでは日本・オーストラリア間(アジア・オセアニア間)の追加料金をご紹介します。

【個数が上限を超える場合】
3つ目の荷物から+10,000円の追加料金が発生

【重量が上限を超える場合】
23〜32kg以下:6,000円
32〜45kg以下:20,000円

【サイズが規定を超える場合】
158〜292cm以下:20,000円

※重量が45kgを超える、または3辺の合計が292cmを超える荷物は預けることができません。

また、飛行機の機種によっては3辺の合計が292cm以下であっても荷物を預けることができないので、飛行機が決まったら、あらかじめANAのウェブサイトにてご確認ください。

 

JAL 日本航空

JAL(日本航空)の無料預け荷物の上限は以下の通りです。

【エコノミークラス】
個数:2つまで
重量:23kgまで

【ビジネスクラス】
個数:3つまで
重量:32kgまで

【ファーストクラス】
個数:3つまで
重量:32kgまで

【3辺の合計】
1つの荷物の大きさは、3辺の合計が203cm以下

 

上限を超える場合の追加料金

JAL(日本航空)の場合も、機内無料預け荷物の制限を超えると、重さや個数によって追加料金が発生し、出発地および到着地によってその料金は変わります。こちらも日本・オーストラリア間(アジア・オセアニア間)の追加料金をご紹介します。

【個数が上限を超える場合】
3つ目の荷物から1つあたり+10,000円の追加料金が発生

【重量が上限を超える場合】
23〜32kg以下:6,000円
32〜45kg以下:30,000円

【サイズが規定を超える場合】
203cm以上:20,000円

※重量が45kgを超える荷物は預けることができません。

JAL(日本航空)の場合、預けられる最大荷物数は無料預け荷物+7個までです。その他、持ち込み荷物に関する情報はJAL(日本航空)のウェブサイトをご覧ください。

 

QANTAS(カンタス)

オーストラリアの航空会社、QANTAS(カンタス)航空の無料預け荷物の上限は以下の通りです。

【エコノミークラス】
重量:30kgまで

【プレミアムエコノミークラス】
重量:40kgまで

【ビジネスクラス】
重量:40kgまで

【ファーストクラス】
重量:50kgまで

【3辺の合計】
1つの荷物の大きさは、3辺の合計が158cm以下

預け荷物の個数に制限はありませんが、1つの荷物の重量が32kgを超える荷物は預けることができません。カンタス会員の方は無料預け荷物の量が異なるので、QANTAS(カンタス)航空のウェブサイトでご確認ください。

 

上限を超える場合の追加料金

QANTAS(カンタス)航空の場合の預け荷物追加料金について、ご紹介します。いずれも日本・オーストラリア間についてであり、オーストラリア国内、北米・南米路線については異なります。

1kgにつき、35ドルの追加料金が発生

※1つあたり35kgを超える荷物は預けることができません。

追加荷物の上限は35kgまたは5つまで預けることが可能です。追加荷物1つの上限は23kgまでで、23kgを超える場合は追加料金が発生します。予約後、さらに65kgまで予約照会より追加することができ、合計100kgまで持ち込むことが可能です。また、1度に追加できる荷物の重さは35kgまでです。

 

JETSTAR(ジェットスター)

日本でも格安航空として人気があるのがJETSTAR(ジェットスター)です。JETSTAR(ジェットスター)はオーストラリアのメルボルンに本社を置く会社です。格安航空のため預け荷物の料金は少し特殊で、運賃タイプにより無料で預けられる場合と有料の場合があります。

【エコノミークラス】
最大40kgまで預けることが可能です。
ただし、荷物1つあたりの最大重量は32kgまでで、個数に制限はありません。15kgから1kg増えるごとに料金が変わります。

【ビジネスクラス】
預け荷物30kgまでは運賃に含まれています。
30kg以上の荷物は+1kgごとに料金が加算され、最大合計40kgまで預けることが可能です。

予約時に預け荷物の設定をせず、空港カウンターにて申し込む場合には15kgの荷物で、100豪ドル(8,500円)の追加料金がかかります。15kg以上は1kgごとに25豪ドルが加算されます。詳しい情報はJETSTAR(ジェットスター)のウェブサイトをご覧ください。

【国際線】機内持ち込み可能な荷物の大きさは?

さて、次に機内持ち込み荷物の制限をご紹介していきます。この表は各航空会社のエコノミークラスの場合の機内持ち込み可能手荷物の制限をまとめたものです。以下で詳しく解説していきます。

航空会社 個数 総重量 3辺の合計
ANA(全日空) 身の回り品+1 10kg 115cm以下
JAL(日本航空) 身の回り品+1 10kg 115cm以下
カンタス  身の回り品+1 7kg 115cm以下
ジェットスター 身の回り品+1 7kg 下記参照

 

ANA(全日空)

ANA(全日空)の機内持ち込み可能荷物の大きさは以下の通りです。

【個数】
身の回り品(ハンドバッグ、カメラ、ノートパソコン、傘)+1つ

【総重量】
合計10kg以内(身の回り品+1つ)

【サイズ】
3辺の合計115cm以内
3辺の長さは55cm+40cm+25cm以内(高さ+幅+奥行きまたは幅+高さ+奥行き)

国際線の搭乗券を使って国内線を利用する際には、国際線の手荷物制限が適用されます。しかし、小型機で座席下もしくは収納棚に収納できない場合には、持ち込みができないのでご注意ください。

 

JAL(日本航空)

JAL(日本航空)の機内持ち込み可能荷物の大きさは以下の通りです。

【個数】
身の回り品(ハンドバッグ、カメラ、ノートパソコン、傘)+1つ

【総重量】
合計10kg以内(身の回り品+1つ)

【サイズ】
3辺の合計115cm以内
3辺の長さは55cm+40cm+25cm以内(高さ+幅+奥行きまたは幅+高さ+奥行き)

荷物が大きく、機内に持ち込めないと判断された場合には、預け荷物として持ち込むことになる可能性があります。

 

QANTAS(カンタス)航空

QANTAS(カンタス)航空の機内持ち込み可能荷物の大きさは以下の通りです。(日本・オーストラリア間の場合)

【エコノミークラス】
115cm以内のバッグ1つ
または185cm以内の柔らかい材質のガーメントバッグ1つ

【エコノミークラス以外】
115cm以内のバッグ2つ
または115cm以内のバッグ1つ+185cm以内の柔らかい材質のガーメントバッグ1つ


【重量について】
1つにつき7kg以内

※上記の荷物に加えて、ハンドバッグなどの身の回り品を持ち込むことが可能です

 

JETSTAR(ジェットスター)

JETSTAR(ジェットスター)の機内持ち込み可能荷物の大きさは以下の通りです。

【エコノミークラス】
キャリーケースなどの手荷物1つ+身の回り品(ハンドバッグなど)
合計7kgまで

【ビジネスクラス】
キャリーケースなどの手荷物2つ+身の回り品(ハンドバッグなど)
合計14kgまで


【重量について】
1つにつき7kg以内

【サイズについて】
キャリーケースなどは高さ56cm、幅36cm、奥行き23cmを超えないこと
スーツカバーなどは高さ114cm、幅60cm、奥行き11cmを超えないこと

では、どんなスーツケースを買えばいいの?

各航空会社の無料預け荷物の制限から判断すると、158cmを超えないサイズのスーツケースを用意すれば、どの航空会社を利用しても、大きさによる超過手数料はかからないでしょう。

158cmを超えないサイズとは?

3辺合計が158cmを超えないサイズの例を挙げると、高さ70cm、幅56cm、奥行き31cmのもので合計157cmです。この大きさのスーツケースの容量は105Lとかなり大型のスーツケースです。たくさん入るからOK!と思いたいところですが、このケースの重さは5kg。制限重量が23kgの航空会社の場合、入れられる荷物は18kg分。なので、105L入ったとしても、制限重量を超えれば超過手数料を支払うことになるので注意が必要です。

スーツケースを選ぶポイントとは?

スーツケースを選ぶ際には、以下のポイントをチェックすることをオススメします。

  1. 大きさ(容量、サイズ)
  2. 軽さ
  3. ソフト or ハード
  4. 耐久性
  5. キャスターの数
  6. 動きはスムーズか
  7. 価格

 

このポイントを元に、私が長期留学にオススメするスーツケースは以下のものです。

  1. 90L程度、3辺合計158cm以下のもの
  2. 5kg以下で、軽い程よい
  3. ハードタイプ
  4. 耐久性の良いフレームタイプ
  5. キャスターは4つ
  6. 動きはスムーズか確かめる
  7. 25,000円以上のもの

実際に私が持ってきたものは92Lで3辺合計が158cmのハードかつフレームタイプのスーツケース。重さは4.5kgほどでした。私はそのスーツケースにいっぱい荷物を詰め込んだら、23kgちょうどになりました(参考までに)。

スーツケースは留学に必要な大切な荷物を運ぶものです。安いものを購入すると、荷物を飛行機に積み込む際などに乱暴に扱われ、すぐに壊れてしまうこともあります。なので、安さにこだわらず、適度に良いものを選びましょう。スーツケースはインターネットでも購入することが可能ですが、初めて購入する場合には一度店舗に見に行き、どういうスーツケースがいいか自分で見てみることをオススメします!

また、同じようなスーツケースは世の中にたくさんあります。空港で荷物を受け取る際、同じような荷物ばかりで自分の荷物がどれだか分からない!そんなことのないように、スーツケースにはベルトや目印をつけることをオススメします。ベルトを付けることによって、オシャレで自分らしいスーツケースに仕上がり、ベルトはスーツケースが開いてしまわないように保護の役割にもなります。スーツケースの色とベルトを組み合わせて、自分色のスーツケースを楽しんでください^^

まとめ

いかがでしたか?スーツケースには様々な種類があり、各ブランドによって大きさや重さ、材質も異なります。スーツケースは大きいものを購入すると、詰め込みすぎて超過手数料を払うことになる場合もあります。

また、安いものは壊れやすく、せっかくの大切な荷物を安全に運ぶことができないこともあります。軽いものは少し高価になりますが、軽くて丈夫な素材でできているのでオススメです。なので、スーツケースはケチらず良いものを、そして気に入ったものを選びましょう!

また、スーツケースのベルトには無地のものからキャラクターのものまで、たくさん種類があります。自分のお気に入りと共に、楽しい留学生活をスタートさせてくださいね!

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この記事を書いた人


raychell
シドニー在住ブロガー兼フォトグラファー

日本では放射線技師として働いていましたが、英語の勉強だけでなく、いろんな経験をしてみたいと思い、シドニーへやってきました。趣味は登山やカメラ、旅行で、大自然がいっぱいのオーストラリア生活は日々ワクワクの連続です^^ よろしくお願いします!
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