フィリピン留学を失敗させない方法をお教えいたします。フィリピン留学は英語が伸びると言われていますが、それなりの努力をしないと伸びません。この記事では、”#フィリピン留学 失敗”に当てはまる特徴の方をご紹介いたします。また、留学経験者の私がその対策法もご紹介いたします。
フィリピン留学の失敗とはについて書いていきたいと思います。みなさんそれぞれ留学の目的が違うので、一概にこれがフィリピン留学の失敗だ!と決めることができないのですが、よくある失敗例としては、
ではないでしょうか?留学前は英語を話せるようになると期待しますよね。しかし現実は、留学するだけでは英語は伸びません。もちろん個人差はございますが、1週間で英語を流暢に話せるようになる魔法は存在しないのです。
せっかく時間とお金をかけて留学するのですから、フィリピン留学はよかったと思ってもらえるような留学にしていただきたいのが正直なところです。
フィリピン留学を成功させるためには、よくある失敗例と、その予防法を知っていれば、”フィリピン留学失敗”にはならないのでは…と信じています。
なので、その対策法をご紹介していきます。
フィリピン留学で失敗する人の特徴を10個まとめてみました。特徴の下に私なりの対処法をご紹介させていただきます。現在フィリピンに留学中の方、フィリピン留学を検討中の方、参考にしてみてください。
留学すれば、英語がペラペラ話せるようになると思っている方が多いかと思います。フィリピン人講師とのマンツーマンの授業を受けていれば十分とお考えの方もいます。フィリピン留学は、1日平均8コマくらい授業があり、勉強する時間が多いです。英語を上達するにはある程度の時間がかかります。しかし、勉強する時間がしっかり設けられていても、その時間をなんとなく授業を受けるような姿勢でいると、長期留学でも、思うように英語が伸びなかったりします。
【対策法】
授業中に新しい単語、文法、表現方法などを教わることができます。しかし、基本的にマンツーマン授業はアウトプットの場です。インプットをしないで授業に臨んだら、先生の言ってくれることが理解できませんし、自分の言いたいことも伝わりません。間違えたら、先生が直してくれますが、何も言えなかったら、先生も直すことができません。何事も準備が必要です。英語を話す上で語彙力は大切です。しかし、単語帳を片っ端から覚えようとしても、使わなければ忘れてしまいます。せっかく単語帳で勉強した単語を忘れてしまうと、勉強意欲が無くなるという負のループにハマってしまいます。忘れたら、その都度またインプットすればいいんです。インプットをするということが大切です。
【対策法】
英語を早く上達させたいなら、マンツーマンの授業を多くとればいいって思いますよね。もちろん、マンツーマン授業が多いと、それだけ英語を発言する機会が多くなります。なので、1日中英語漬けの環境に身をおきたい人にはお勧めかと思います。しかし、先ほども述べたように、授業は基本的にアウトプットの場です。授業数が多いと、1日のスケジュールがハードになり、授業の予習・復習(インプット)の時間を確保するのが難しくなります。毎日たくさん授業を受けているのに、むしろ効率が悪くなってしまうなんてこともあります。
【対策法】
「留学したら嫌でも英語漬けになるから、渡航してから勉強しよう」と思ってみると痛い目を見ます。授業はもちろん英語で行われます。文法を教わる時に必ずSubject(主語)、verb(述語)、 Object(目的語)、Complement(補語)などの用語が出てきます。これがわからないと、いくら先生が丁寧に教えてくれても、理解するのに時間がかかってしまいます。ただでさえ、初めはわからない単語がたくさん出てくると思うので、事前学習は、フィリピン留学を失敗させないためにも怠ってはいけません。スタート地点が0か1かは、天と地の差です。
【対策法】
フィリピンには色々なタイプの学校があります。厳し目の学校、校則が緩やかな学校、社会人向けの学校、テスト対策に力を入れている学校など、自分にあうタイプの学校を選ぶことができます。しかし、英語学習だけではなく、セブでの生活も満喫したい人が、スパルタ校に行ってしまい、自分と合わない生活で、いやいや英語学習をしなければならない場合もあります。反対に、自分を追い込んで勉強したい人が、基本的に優し目な学校に行ってしまい、周りと一緒に遊んでしまったり、モチベーションが保てない場合もあります。コースが合わなければ、変更できる学校はありますが、学校の規則を変えることはできません。自分にあう学校を選ぶことが、”留学 失敗”を回避する方法です。
【対策法】
留学に行こうと決意した人は、誰もが英語がペラペラになりたい人です。皆さんもご存知かと思いますが、英語を習得するには時間がかかります。フィリピン留学は、マンツーマンで授業を受ける子ができるので、欧米圏との留学を比較すると、上達が早いと言われています。3ヶ月で英語のスコアが上がった人ももちろんたくさんいます。しかし、そういう人は、留学前からある程度英語が分かっていたりする人が多いです。英語初心者の方が、1ヶ月でネイティブのような英語力を取得するのは、とっても難しいです。自分のことに期待しすぎると、留学期間中に思っていた英語力に到達できず、”失敗した”と思ってしまうかもしれません。
【対策法】
2ヵ国留学を考えていたり、英語を使うお仕事がしたいなど、具体的な目標がある方は、勉強が大変でも頑張り抜けます。目標がないと、モチベーションを維持するのが難しくなってきます。たまにはお友達とリフレッシュすることももちろん大切です。しかし、リフレッシュが多くなると、授業以外は友達と日本語で話してしまい、最初のやる気が何処かへ行ってしまいます。
【対策法】
これはフィリピン留学だけに限らず、どこの国へ行っても同じ事ですが、自分から積極的に行かないと、得るものは少ないです。日本では、失敗することが悪みたいな風潮がありますが、英語の勉強においては、たくさん発言してたくさん失敗をした方がいいです。せっかくのマンツーマンの授業なのに、受け身になってしまい、先生が8割り9割り話してしまう場合もあります。もちろん、語学学校の先生たちは、しっかりトレーニングを受けており、生徒が発言できるような授業を展開してくれます。しかし、学生側も、積極的に発言しないと授業になりません。もちろん聞くことでリスニング力を伸ばすことはできますが、リスニングは、映画をみたり、ラジオを聞いたりすることでもトレーニングすることができます。
【対策法】
失敗しないためには、何事も準備が大切です。留学失敗を回避するのに手っ取り早い方法をお教えします。
留学中、自分がどれくらい英語が伸びるのかは自分次第です。しかし、フィリピンには、本当にたくさん語学学校がありので、留学前の学校選び、英語が話せるようになるために必要な期間を1人で決めるのは大変です。なので、エージェントに聞くのが一番早いです。自分の要望を伝えたら、エージェント側が何校かを選定してくれます。留学エージェントは、定期的にフィリピンの語学学校に訪問して、現状を把握しているので、学校のことをよく分かっているので安心です。何社かのエージェントに相談するもの一つの方法です。エージェントによっては、提携している学校が違かったりするので、よく比べて学校を選ぶことをお勧めします。
学校選定がある程度決まったら、実際にその学校に留学した人の体験談を読むものいいかもしれません。体験談は、学校内部のことも詳しく書いていたりするのもあるので、その学校のイメージ、雰囲気が掴みやすいかもしれません。しかし、注意していただきたのは、体験談は、いいことだけを載せている場合もあるので、100%鵜呑みにはしない方がいいです。百聞は一見に如かずという言葉がある通り、あなたが体験した留学が本物です。なので、参考程度に読むことをお勧めします。
いかがでしたでしょうか。今回は、フィリピン留学で失敗する人の特徴とその対策方法をご紹介させていただきました。フィリピン留学で一番大切なことは、自分の意思と、学校選びです。そして、勉強は自分のためにするものです。日本人が多かろうが、外国人の友達がいないだろうが、結局は自分次第です。自分がやるかやらないかです。
フィリピン留学は、マンツーマンクラスを受けることができるのが最大の魅力です。その時間と有効活用して、英語の上達していただければなと思います。
フィリピン留学を検討中の方で、語学学校や学校の選び方などについてご質問がある方は、お気軽にお問い合わせください。
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