帰国前に英語力を伸ばす方法【フィリピン留学】

ワーホリに行ったけど、思ったほど英語力が伸びなかったとガッカリしているあなたへ。日本へ帰国する前にもう少しだけ英語力を伸ばしませんか?この記事は、ワーホリが終わり帰国を備えている方、ワーホリ中だけど、思うように英語が伸びずにお仕事が見つけにくい方へ、私がフィリピン留学をオススメする理由、メリット・デメリットを紹介致します。また、学校選びのポイントもいくつかシェアさせていただきます。

ワーホリ中、英語に伸び悩んでいる方へ

海外で暮せば自然と英語が身に付く。海外に行けば外国人の友達がたくさんできる。海外生活後、日本で英語を使うお仕事をしたい。でも、ワーホリを経験した方はご存知かと思いますが、海外に行くだけでは、自分の理想となる英語力を身につけるのにも限界があると感じたことが一度はあるかと思います。ただ、それが悪いことだとは思いません。むしろ、そうのような発見ができたこと自体が大きな発見・経験です。
ですが、落ち込む必要なんてありません。なぜならまだ間に合うからです。以下の方達に向けてこの記事を書きたいと思います。

  • 日本へ帰国を控えている方で自身の英語力に満足していない方
  • ワーホリ中だがあまり英語を学ぶ・使う機会のない方

たとえ、英語が上手に話せなくても、きっとあなたの人生にとってかけがえのないワーホリになることでしょう。しかし、せっかく海外まで来たのですから、もっと英語を上達させて日本へ帰りたいですよね。

そこで、オススメするのが、フィリピン留学です。実は、日本へ帰国前やワーキングホリデー中、フィリピンへ留学する方がたくさんいます。フィリピンで、英語としっかり向き合って、再びワーキングホリデーに戻り、ローカルのお仕事をゲットする方や英語力を上げて胸を張って日本へ帰る方がたくさんいます。

フィリピン留学のメリットとデメリット

フィリピン留学の何がそんなにいいのか、デメリットも含めてご紹介いたします。

メリット

マンツーマン授業で英語学習ができる

フィリピンにある語学学校は、欧米圏の語学学校と違いマンツーマンでの授業形態が一般的です。なので、比較的早く英語を習得したい方にはオススメの授業スタイルとなっています。欧米圏のクラスとは違い、先生を独占することができるので、他の人の目を気にすることなく、先生に質問することもできるし発言し放題なのが、フィリピン留学の一つの魅力です。

 

ブラッシュアップに適している環境

ワーホリ中にある程度英語はわかったけど、まだ正直不安がある。帰国前にもう少ししっかり英語の基礎を学んでから帰りたいという方にオススメです。なぜならば、フィリピン留学では、マンツーマン授業を通じて、自分の弱点を克服したり、逆に強みをさらに伸ばすこともできます。帰国前の英語学習の仕上げという形でフィリピンで勉強される方もたくさんいます。

 

スピーキングの向上が期待される

海外で生活していると、リスニング力は確実に向上します。なぜなら、普段の生活で英語を聞く機会が増えるからです。カフェでコーヒーを注文したり、レストランでオーダーを取ったりなど、英語を耳にすることが日本にいるよりも多くなります。そして、最初は聞き取れなくても、だんだん聞き取れるようになっていきます。しかしたとえ、英語を聞き取れるようになっても、実際英語を話せるかどうかは別問題です。フィリピンの語学学校では、生徒の発言を場を多く設けいているカリキュラムが多いので、スピーキング力の向上も期待されます。

 

 

デメリット

短期の留学では意味がない

たとえ、一日10時間の授業を1週間行ったとしても、正直なところ、1週間、2週間だけでは何も変わりません。欧米圏での留学と比べると確かに授業時間も多く、英語を使う機会が増えますが、フィリピン留学で英語力の向上がしっかりと現れてくるのは、1ヶ月をすぎた辺りからと言われています。なので、英語をしっかり身に付けたいのであれば、1ヶ月〜の留学をオススメします。

 

国籍比率に偏りがある

フィリピン留学には、多くのアジアの国籍の方が留学しにきます。まれに、ヨーロッパや南米の方がフィリピンで勉強しにくることもありますが、ほとんどの学生が、日本、韓国、台湾、ベトナムなどのアジアの方達が集まります。中には学校の90%が日本人という学校もあります。しかし、授業はマンツーマンなので、あまり気にすることもありません。それに、学校の中にはEOPと呼ばれる母国語禁止ルールを導入している学校も多くあるので、できるだけ日本語を使わないようにしたいという方は、母国語禁止ルールが導入させれている学校をお選びいただくのも一つの選択です。

学校選びで気をつけたいポイント

フィリピン留学で大切なことは、学校選びです。選ぶ学校によってあなたのフィリピン留学が大きく変わる可能性もございます。学校選びにおいていくつかのポイントをご紹介させていただきます。

 

口コミだけでは決めない

口コミや体験談は、学校選びの大切なポイントだと思います。しかし、それらを100%信じるのはあまりオススメしません。その理由としては、一人ひとり勉強スタイルや、自分にあった環境が違うからです。フィリピンにある語学学校にはいろいろなスタイルの学校があります。たとえば、

  • 自分を追い込んで勉強したいスパルタタイプの学校
  • 勉強とプライベートを両立させたいセミスパルタタイプの学校
  • できるだけ普段から英語環境に身をおきたいEOP導入の学校
  • ホテルのような宿泊施設が整っている学校

など、それぞれ学校には特徴があります。口コミが良い学校は、その方にぴったりの学校だったということになります。なので、自分に合う学校を選ぶ必要があります。

 

価格に惑わされない

フィリピン留学は欧米諸国と比べると費用も安いと言われています。しかし、価格だけで学校を決めてしまうと、蓋を開けてから、実際には授業料が少なかった、フィリピン人講師の教え方がよくなかった。など、思っていた留学とは違うことになってしまいます。なので、価格だけではなく、その学校のカリキュラムや校風も知ることが大切です。Morrow Worldでは、コストを抑えかつ、安心して勉強していただける学校を紹介致します。

 

目的を明確にする

フィリピン留学は、英語を学習する環境に適しています。ですが、毎日英語漬けの毎日を送っていると大変になってくるのが、モチベーションの維持です。初めは、やる気満々で入校しても、どうしてもモチベーションの維持が難しくなってくるのが正直なところです。なので、学校を選びの際に、スピーキングを強化したいのか、バランス良く勉強して英語の総合力を高めたいかなど、自分の理想像をしっかりイメージして選ぶことが大切です。
また、帰国前にキャリアアップのためにTOEICやILETSと言った英語のスコアを取得したい方にも、フィリピン留学はオススメです。なぜなら、試験対策コースが開講されている学校が数多くあるからです。試験対策コースだけではなく、フィットネスで体を鍛えながら英語を学べるコースや、海外でお仕事をゲットするためのレジュメの書き方やインタビューの仕方、プレゼンテーションなど、ビジネスの場面で使える英語を学べるコースもあります。
今後自分はどうなりたいかをしっかりイメージできたなら、自分にあった学校を見つけることができます。

 

フィリピン留学後に起こりうる4つの良いこと

留学は、お金と時間がかかります。しかし、頑張った分だけ自分に返って来るというのも事実です。これから、フィリピン留学を得てあなたに起こりうる4つの出来事をご紹介いたします。先のことなので、100%保証はできませんが、あなたの英語学習のモチベーションにつながれば幸いです。

 

1. 英語と自分に自信がつく

英語を習得するのは簡単なことではありません。ですが、時間をかけて努力して手に入れた物は本物です。留学中は、勉強が辛いと感じることがあるかもしれません。しかし、それを乗り越えれば、きっと自信に満ち溢れたご自身と出会えることでしょう。そして胸を張って日本に変えることができます。

 

2. 海外の友達との会話を楽しめる

海外生活をした方は一度は「もっと英語が話せたらな…」と悔しい思いをしたことがあるかもしれません。私がそうでした。もし、英語が話せるようになったら、次同じような場面に遭遇してもきっと会話を楽しめることでしょう。また、英語を通じて、新たな出会いやチャンスがあるかもしれません。

 

3. 仕事を見つけやすくなる

グローバル化が進み、海外から日本を訪れる観光客も年々増加しております。なので、英語が話せるということだけで、仕事の幅が広くなります。また、既にネイルや、美容師など専門職のお仕事経験のある方は、もしかしたら、海外でお仕事をするチャンスがあるかもしれません。

 

4. 1人海外旅行も怖くない!

海外旅行の一番の難関は英語や、現地の言葉でのコミュニケーションです。入管から、ホテルのリザベーション、タクシーの乗り降り、レストランでのオーダーの仕方、電車のチケットの買い方など、海外旅行には最低限の英語が必要となります。ですが、英語を話せるようになったら、海外旅行ももっと楽しいものになりますし、ローカルのお友達もできるかもしれません。

最後に

いかがでしたでしょうか?フィリピン留学は、あなたが海外で暮らすのに必要な語学力をしっかり補える留学です。また、自分にあった学校を選ぶのがフィリピン留学が成功するかのポイントになってきます。
Morrow World では、あなたの要望に沿った学校を案内できるよう心掛けていおります。
帰国する前やローカルのお仕事をゲットするのを諦める前に、フィリピンで理想の自分を手に入れませんか?

少しでも興味を持っていただけましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

この記事を書いた人

yue

留学現地サポート担当

前職は警察官で、退職後に昔から海外に憧れていたこともあり、オーストラリアでIT留学をしました。現在は留学サポートMorrow Worldのフィリピン支部にて学生の現地サポートから、留学の魅力をwebを通じて発信しています!皆様も留学で自分の可能性を広めませんか?

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フィリピンの都市から
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第1位

CIA マクタンキャンパス

シーアイエー マクタンキャンパス

CIAのマクタンキャンパスは2022年に新しくオープンしたフィリピン留学トップクラスの設備と勉強環境を整えたハイレベルな学校です。カリキュラムはCIAの長い歴史で培ってきた基礎から上級レベルの英語まで網羅した質の高いカリキュラムを提供する歴史ある学校です。多国籍な環境で、イングリッシュオンリーポリーシー(EOP)を採用しています。基礎英語からTOEICやIELTSのテスト対策、ワーキングホリデー対策など幅広いコース選択ができる他、多彩なアクティビティーもあり学生満足度の高い学校です。

CIA マクタンキャンパスについて詳しく見る
第2位

GLC(Global Language Cebu)

ジーエルシー(グローバルランゲージセブ)

GLC(Global Language Cebu)は2012年に開校したIDEA CEBUがリニューアルし学校名も新たに誕生した学校です。2022年12月に正式にオープンし、定員400名の大規模校で非常に人気のある語学学校です。また出発までにオンラインレッスンが無料で受けられるのも特徴です。 生活環境は日本人に受け入れられやすい日本資本の学校でありながら、アジア・ヨーロッパ・南米など多くの国籍の生徒が在籍しています。GLCはその学校名の通り、語学を学ぶだけにとどまらず、フィリピンで英語を学び、グローバルな社会へ挑戦してほしいという意味も込められています。 ワールドクラスの語学学校として、国籍も年齢も問わず、小さなお子様からシニアまで老若男女に受け入れらる学校を目指し、集中できる留学環境とレッスン内容を作り続けています。

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第3位

CPI(Cebu Pelis Institute)

シーピーアイ

フィリピントップクラスの設備と環境で、基礎からテスト対策まで充実したコースを展開する平日外出禁止のセミスパルタ校です。 実践的な英語を学ぶカリキュラムで、より使える英語力の習得を目指します。20種類以上の食材を揃えるビュッフェスタイルの食事など、ホテルレベルの質の高いサービスと環境を提供しており、整った生活環境で安心して学習できます。

CPI(Cebu Pelis Institute)について詳しく見る
第4位

Cebu Blue Ocean

セブ ブルーオーシャン

マクタン島のリゾートホテルをそのまま宿舎として利用し、学生は余暇と勉強どちらも充実した生活を送ることができる語学学校です。16年の歴史を持つパインスアカデミーで研究された教育法を用いた授業には定評があり、高い学生満足度を得ています。綺麗な海を目の前に、リゾート気分を味わいながら勉強したい方にぴったりの環境です。

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第5位

EV Academy

イーブイアカデミー

2017年にオープンした新キャンパスで短期から長期、ジュニアからシニアまで幅広いニーズに対応したカリキュラムが魅力の語学学校です。2002年にESLセンター発足に携わった経営陣によって運営され、スパルタプログラムを開発した先駆的な学校でもあります。仏韓共同資本で、フランス人が代表を務めるフィリピンでは珍しい学校です。

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第1位

PINES メインキャンパス

パインスインターナショナルアカデミー(メインキャンパス)

パインスインターナショナルアカデミー(メインキャンパス)は開校18年以上の歴史を持ち、そしてスパルタカリキュラムを初めて取り入れたパイオニアとしても知られています。短期で本気で集中して勉強したいという方におすすめです!

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第2位

Baguio JIC

バギオ ジェイアイシー

Baguio JICは、学校内及び併設でスーパーマーケットとカフェがあり、学校内で非常に便利で快適な学習環境が整っています。独自開発の教材とそれに合わせて一般英語はもちろん、スピーキングやIELTS、ワーホリ対策コースなど充実したコースがあるのが特徴の学校です。

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第3位

WALES

ウェールズ

"実践英語(Situational Conversation)"を教育方針として、実際に街に出てクラスを行うプログラム・政府オフィスでのインターンシップなど、「教室内だけではなく、実際に英語が使われるシチュエーション」に焦点を当てている学校です。細かいレべリングシステムと個人の目標に合わせた豊富なコース選択が特徴です。教師の8割がフィリピンの教員免許(BLEPT)を保持しており、質の高い教育を提供します。セミスパルタシステムを採用しており、授業外は個人のペースで勉強したり余暇を過ごしたりと、無理なく英語力を伸ばせる環境が整っています。アラサー女性に特に人気の学校です。

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第4位

BECI The CAFE

ベシ・ザ・カフェ

15年に渡りESL教育を行ってきたBECIは、バギオでも歴史と定評のある語学学校です。ESL講師のトレーニング組織TESLAと提携しており、設立当初からベテランの教師陣による質の高い教育を提供しています。 BECI The CAFEは、快適に生活を送ることのできる環境が整っている語学学校です。小規模な学校のため、すべての生徒同士が授業やアクティビティーを通して親密になるチャンスが豊富です。 落ち着いた静かな環境の中で、リラックスしながら一歩一歩確実に英語力を高めたい方、発音を基礎から学びたい方 、トラベル英語を学びたい方など幅広い目的に対応できる学習環境が整っています。

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第5位

PINES IELTSキャンパス

パインス アイエルツキャンパス

2023年11月より、PINESチャピスキャンパスは「PINES IELTSキャンパス」に名前を変え、IELTS対策専門のキャンパスとなりました。 旧チャピスキャンパスは上級者専用で、Level 6~10の生徒のみ入学可能でしたが、現在は英語レベルを問わずIELTS対策コースを学べる様になりました。以前は徹底した厳しいEOP(イングリッシュオンリーポリシー)ルールを敷いていましたが、現在は初心者でも学びやすい様になっています。    

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第1位

EG Academy

イージーアカデミー

3千坪という広大な敷地にあるEG Academyは、2013年に新築オープンした学校です。国籍の多様性を重視しており、台湾、中国、ロシアなど様々な国の学生と学ぶ環境が整っています。E-ELSと呼ばれる独自の学習法を用いて、「効率的な学習」を目指した授業内容となっています。学校周辺には学校の運営するショッピングビルとゴルフ場があり、授業以外のアクティビティも気軽に楽しめることが魅力です。

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第2位

HELP Clark campus

ヘルプ クラーク校

HELP Clark校は、初中級者向けのキャンパスです。セミスパルタ教育を採用しており、「厳しすぎない・緩すぎない」をモットーにしています。校内に娯楽施設が整っている上、治安の良いクラーク経済特区に立地しており、安心して生活を送ることができます。

HELP Clark campusについて詳しく見る
第1位

We Academy

ウィーアカデミー

We Academyは、2003年にフィリピンのイロイロ市に設立され、17年以上の歴史を持つ、フィリピンの英語専門の語学学校です。学費が安いことで有名ですが、経験と実力を兼ね備えた講師陣の教育水準は最高の満足度を誇っています。新しい施設と安い学費、質の高い講師陣たちが学校の最高の強みです。

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※タビケン留学でのお申し込み者数をもとにランクづけ

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