新型コロナウイルスとは、これまでに発見されていない呼吸器関係の感染症です。中国武漢市をはじめとする肺炎及びその原因とされる新型コロナウイルス(2019-nCoV)が世界各国に広まっています。主な症状は、風邪と似たような咳、喉の痛みなど、呼吸器官に関する症状と報告されています。潜伏期間は明らかになっておりませんが、最大14日間程度と考えられています。
2020年3月23日現在までのフィリピン政府の対応をお知らせします。
マニラ首都圏全域や、中部ルソン地域(アウロラ州、バターン州、ブラカン州、タルラック州、オロンガポ市)では、一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)を課す地域と政府に定められています。
・セブ市は、現在もコミュニティ隔離措置(ECQ)を課された地域となっています。また、セブ市周辺に位置する中部ビサヤ地域のボホール州、セブ州、東ネグロス州、シキホール州、マンダウエ市、ラプラプ市では一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)が取られています。
・2020年3月22日から、一時的にビザの発給を停止するとの発表がありました。なので、3月22日以降にフィリピンに入国を考えていた人は、入国ができなくなります。しかし、既にフィリピンにいる外国人にはビザの更新には影響はありません。同期間に査証の有効期限が失効する全ての外国人は、当該期間が終了してから30日以内に限り、更新手続きの申請が可能であることを発表しました。(ビザを更新しに行く際は、マスク着用をお願いします。)
・6月21日、フィリピン政府は、フィリピン国内移動プロトコール・フローチャートを発表しました。
・国内線の搭乗、州境をまたぐ国内移動等に際しては、原則として、移動証(トラベル・パス,トラベル・オーソリティ)等の携行が必要となります。詳細については、ご利用の航空会社、関係の各地方行政機関等にご確認ください。
お願い
ご自身の安全の確保を第一に考え、フィリピン政府、地方政府等による指示に従っていただくようお願いいたします。特に高齢者や磯疾患をお持ちの方におかれましては、新型コロナウィルスに感染した場合、重症化するリスクが高いことを踏まえ、安全確保について十分留意願います。
今回のコロナウイルスの影響によるフライトの変更及び、フライトのキャンセルによって到着日時の変更を伴う方に関しましては、入学日変更手続き及び、ピックアップサービスの変更手続きを、変更手数料無料で承ります。
もし、フィリピンへ入国する日時や時間などの航空券等に関する変更がございましたら、個別にご対応させていただき、引き続き無料でサポートさせていただきます。また、何がご不明な点がございましたら、担当のカウンセラーへご連絡くださいませ。
引き続きフィリピンの各機関と連携を取り、最新の情報をご提供して安心したご留学を頂ける体制を整えて参ります。現在日本でも大きく新型コロナウイルスに関する情報や報道がございますが、正しい情報を正しい形で情報精査してご理解いただけますと幸いでございます。
今後も大きな動きがございましたらMorrowWorldのお客様にはいち早くお知らせできるように心がけて参ります。
今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。
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