フィリピン留学では滞在日数によって航空券の取得方法が異なります。
滞在日数が30日を超える場合は、30日以内にフィリピンを出国する為の航空券が必要です。このルールを知らずに渡航してしまうと入国を拒否されることもあります。
フィリピン政府から公式に発表されている入国条件なのできちんと守って確実に渡航しましょう。
この記事では滞在日数別の航空券取得方法を解説していきます。
Contents
「スカイスキャナー」がおすすめです。ご希望の日程で検索をかけると、価格別にフライトの一覧が確認できます。
ご希望のフライトをご選択いただくと各航空会社もしくは旅行代理店ページに移動するので、そのまま個人情報とパスポート情報をご入力しご購入いただけます。
フィリピン到着時点で有効期間が6ヶ月以上のパスポートをご用意ください。こちらもフィリピン政府から公式に発表されている入国条件の一つです。
航空券のご購入に必要です。航空会社・旅行代理店によっては振込対応が可能な場合もございます。
寮のチェックイン日、チェックアウト日に合わせて往復航空券をご用意ください。
寮のチェックイン日、チェックアウト日に合わせた航空券に加え、30日以内にフィリピンを出国するための航空券をご用意ください。
下記の3枚のチケットをそれぞれ片道ずつでご購入いただくのがおすすめです。
①日本→フィリピンの航空券
チェックイン日に合わせた実際にご搭乗いただくもの
②セブ or マニラ→日本 or 第三国の航空券
30日以内にフィリピンを出国することを証明する為の実際は使用しない航空券。いわゆる「捨てチケット」と呼ばれるものになります。
フィリピンから出国することを証明できればOKなので日本行きでなくても構いません。シンガポールもしくはマレーシアのクアラルンプール行きがリーズナブルです。
③フィリピン→日本の航空券(2カ国留学の場合はオーストラリア、カナダなどの2カ国目)
チェックアウト日に合わせた実際にご搭乗いただくもの
①日本→セブ
8月1日着の片道航空券を取得
②セブ→シンガポール
8月15日発の片道航空券を取得(実際は使用しないもの)
※8月1日から30日以内で設定
※出発地はセブ or マニラ、目的地は日本 or シンガポール or マレーシアなどから安い目的地を選択
③セブ→日本
9月30日発の片道航空券を取得
セブ or マニラ→日本 or 第三国の航空券のチケットについて
滞在日数が30日以内の場合は往復を選択してください。(片道ずつのご購入をご希望の場合は片道でも問題ありません)
滞在日数が30日以上の場合は片道を選択し、上記3枚の航空券をそれぞれご購入ください。
各エリアの最寄り空港です。
エリア | スカイスキャナー表示名 | 正式名称 |
セブ | セブ(CEB) | マクタン・セブ国際空港 |
マニラ | マニラ(MNL) | ニノイ・アキノ国際空港 |
バギオ | マニラ(MNL) | ニノイ・アキノ国際空港 |
クラーク | マニラ(MNL) | ニノイ・アキノ国際空港 |
乗り継ぎ便や夜の便ですと、到着日が+1日になることがございますのでご注意ください。
乗り継ぎ回数、出発時間、移動時間を設定したい方はページ左側から設定してください。
また、料金順に並べたい方は右上の並べ替えダブから最安プラン順を設定してください。
※スマートフォンサイトの場合は表示が異なります。
お時間、料金、乗り継ぎ回数、フライト時間等をご確認いただき、ご自身のスケジュールとご予算に合うものが見つかったら詳細ボタンをクリックしてください。
各航空会社もしくは旅行代理店ページに移動しましたらご購入手続きを進めてください。
ご予約時の注意点
LCC(格安航空会社)は、料金が安い一方で大手航空会社と違い機内での食事サービス、荷物の預かりに別途ご料金が発生する場合がございます。ご自身のお荷物の量なども考慮してご検討くださいませ。
またLCCでご予約後にキャンセルや変更をする場合、手数料が多く発生することがございます。ご渡航日時、現地到着時間に注意してご購入ください。
Morrow Worldは安心と信頼の「手数料無料」エージェントです。
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