2カ国留学というのをご存知でしょうか?2カ国留学とは、ワーホリに行く前に、別の国で英語を勉強することです。ワーホリビザでも、現地の語学学校で17週間の就学が認められています。しかし、近年では、2カ国留学するワーホリの方が増えています。なぜ2カ国留学がいいのか、2カ国留学をしたら、ワーホリ生活はどのように変わるのかを紹介します。
毎年たくさんの方たちが、夢や希望を持って、ワーホリに行きます。しかし、実際に海外へ行って立ちはだかっているのは、『言葉の壁』です。今までワーホリの方達がぶつかってきた問題点について解説します。
皆さんはワーホリに行ったら就いてみたい仕事とかあると思います。しかし、現実は、英語が話せないとなかなか採用してもらえません。カフェの経験があったとしても、英語が伴わないとお仕事をゲットするのは難しいです。
カフェやレストランの求人にはよく「MUST speak fulent English」と書いてあります。これは英語が流ちょうに話せる方に限りますという意味です。英語が話せない、それだけで面接を受ける機会さえももらえないのです。
英語が話せないと次にぶつかる壁がネイティブの友達ができないことです。
折角、就職先が決まり、友達の紹介で外国人を紹介してもらったのに、何を言ってるのかさっぱりわからない…答えは全部YESかI dont know…言いたいことも伝わらない、緊張して言葉が出てこない…なんてこともあります。
それで、コミュニケーションが取りやすい日本人と一緒に過ごしてしまい、1年間というワーホリ期間を終了させてします方もいます。
海外で暮らしていると思いもよらないところでトラブルが起きます。英語で説明したくても、伝わならい、相手が何を言っているのかもわからなず、どうしようもなくなる状況に陥ります。よく理解していないけれど、とりあえず”Okay”と言ったら、大変なことになってしまったということを耳にします。
ワーホリに行く前は、現地に着いたら、やりたい事がたくさんあったと思います。しかし、英語力の問題で、就きたい仕事にもつけず、現地の友達もなかなか作れくて、悔しい思いをされる方もたくさんいます。そして、2か月くらいたった時にこんなはずじゃなかった…とワーホリ期間を早めに切り上げて帰ってしまう方もいるのが現状です。
逆に英語が話せたら、外国人の友達と週末にはBBQをしたり、サークルに参加してボランティア活動の一環として日本の文化を教えたり、活動のや経験の幅がぐんと広がるのに…
しかし!2カ国留学は、今までのワーホリで発生した問題点を解決することができます。2カ国留学では、英語力のせいで、悔しい思いをしないために、ワーホリに行く前に必要な英語力をつけることができます。
「もう既に、ワーホリで外国にきちゃったし…」という方でも、大丈夫です。2カ国留学は、ワーホリに行く前に限らず、ワーホリ途中でも、全然間に合います。
2カ国留学とは、まずは、フィリピンなどの語学学校において英語の基礎を固めて欧米圏へ行くことです。本来、1カ国の国を長期期間でワーホリ・留学に行くというスタイルでしたが、最近では、目的別に留学する国を変えるといった2カ国留学が流行っています。
主な2カ国留学の目的としては、1カ国目でしっかり英語の基礎を身につけて、コミュニケーションで困らないくらいの英語力、または、大学に進学できるレベルの英語力を身につけてから、2カ国目で本来の目的である留学・ワーホリに行きます。主な組み合わせとしては、①語学留学+ワーホリ、②語学留学+語学留学、③語学留学+大学・専門学校進学などです。
1ヵ国目では留学費用が安く英語が勉強できるフィリピン留学が人気です。そして、その後に、2カ国目に、英語圏の国で人気なカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスに、ワーホリや留学に行く人が多いです。
フィリピン留学は、基本的にマンツーマンで授業を行います。マンツーマン授業の最大のメリットは、確実に英語を理解してスピーディーに英語力を伸ばすことができることです。わからないところがあれば、その場で聞くことができますし、授業の中で発言する機会がたくさんあります。英語学習はインプットとアウトプットが大切です。フィリピン留学では、その両方ができるので、英語力が早く伸びると言われています。
フィリピン留学は、欧米圏の語学学校へ行くよりも、費用をおさえて留学をすることができます。それに、留学費用が安い上に、英語学習以外は、何もやらなくて良いくらいのサービスまでついています。
【フィリピン留学の費用に含まれているもの】
留学費に含まれているもの | ・お部屋のクリーニング ・洗濯 ・食事 ・滞在費 ・ジムや自習室などの施設の利用 など |
上記のものが基本的にフィリピン留学の費用の中に含まれています。しかし、学校によってサービスの内容が異なっていたり、一部有料サービスな学校もあります。
初めての海外生活は、とても不安だと思います。しかし、フィリピンの語学学校では、日本人スタッフが在籍しているので、何かあったら日本語で対応してくれます。それに、フィリピンの空港に到着したら、学校のスタッフが迎えてに来てくれて一緒に学校に向かってくれるので、安心です。入学初日に行うオリエンテーションも日本語で行ってくれ、一緒に生活で必要な物や、両替所に行ったりと、安心してフィリピンで英語学習ができるようにサポートしてくれます。
短期間で英語を伸ばしたい方にフィリピン留学はとても人気な留学場所です。どのくらい人気かと言うと、年間フィリピンに留学する日本人の人数は約3万5千人で、オーストラリアにワーホリに行く人は年間1万人と言われています。約3.5倍もの方が、フィリピンに留学しに行きます。
なぜ、これほどまでフィリピン留学が人気なのでしょうか?フィリピン留学の特徴とメリットを解説していきます。
ワーホリに行く前にどの程度の英語力があれば、理想のワーホリ生活に近づくことができるのかをお話しします。
まず、英語力は高ければ高いほど好ましいですが、最低でも、中級から中上級のレベル(IELTS5.0〜5.5)は必要だと言えます。その理由は、海外の求人情報では、”英語でのコミュニケーションに問題がない人”と書かれている企業がほとんどだからです。なので、完璧までは行かなくとも、どこのワーホリに行っても英語力は確実に必要となります。
もちろん、IELTSやTOFELなどの英語のスコアを持っている場合は、英語力を証明することができますが、スコアを持っていない場合は、レジュメのクオリティーをあげたり、英語でのコミュニケーションに問題がないということをアピールする必要があります。
2カ国留学の1カ国目の語学留学は、お自身のワーホリが初日から良いスタートを切るための大切な準備です。2カ国留学があなたにもたらすであろう4つの良いことについて紹介します。
英語が話せる状態でワーホリに行けば、お仕事をゲットするまでに時間は長くはかかりません。ワーホリでお仕事探して、肝心なのは、英語力です。もちろん仕事のスキルも重要になってきますが、まずは、英語でコミュニケションが取れないと現地でお仕事をゲットすることは難しいでしょう。
日系のお店でお仕事を探すにしても、英語が話せたら、ポジションも良いところに就くことができるし、お給料も上がるかもしれません。英語が話せると、日系の企業、ローカル企業問わず、お仕事が見つかって、お給料もたくさんもらえます。
せっかく海外に来たのに、日本人同士で集まってしまう方もたくさんいます。その原因として挙げられるのは、英語力です。しかし、英語ができれば、国籍問わず友達がたくさんできます。多国籍な友達ができると、一緒に観光することもできるし、英語でのコミュニケーションになるので、自分の英語力の向上や、その国の文化を知ることができます。また、友人を通じで、新たな人脈を広げることができます。
ワーホリで外国に渡航したら、自分で住むところを決めて、自分で仕事を探して、自分で生活していかなければなりません。留学エージェントを使ってワーホリに行く方は、事前のサポートがあったり、現地に留学エージェントのオフィスがあれば、現地サポートをしてもらえるかもしれません。しかし、基本的には自分で仕事や住むところを探さなければならないので、英語ができれば、自分で対応することができるので、スムーズに全てうまく行きます。
英語がわからない状態でワーホリに行くのと、2カ国留学してからワーホリに行くのは、1年後、帰国する際に、大きな差が生まれます。もちろん、一人ひとり感じ方は違います。しかし、英語を話せる状態でワーホリに行った方が、自分がやりたかった事に挑戦できるチャンスを掴みやすいですし、もしかしたら、そのまま、その会社に就職する可能性だってあります。
観光する目的でワーホリに行く方も、現地の人とお話をしたりして、旅の中でたくさんの人出会えるチャンスができます。英語を話すことができれば、そう言った一期一会な出会いをたくさん経験することができ、人生が豊かになっていきます。そして、日本へ帰国するときには、素敵なワーホリだったと言えることでしょう。
2カ国留学では、はじめに英語力を伸ばすことできるので、ワーホリに来てすぐにローカル企業にだって挑戦することができます。実際に、2カ国留学でローカル企業のお仕事をゲットした人もいます。
【英語を話せたら就ける仕事の例】
・ローカルカフェ
・ホテルのフロントデスク
・ローカルの美容室、ネイルサロン
・ローカル企業のオフィスワーク
・ローカールのIT企業
など他にもたくさんあります。ここからは、ローカル企業で働くために必要なことを紹介します。
ローカル企業は、”英語でコミュニケーションに問題がない”を大前提として、採用を判断します。なので、どんなに仕事の経験があって、誰にも負けないスキルを持っていたとしても、英語でのコミュニケーションが取れなかったら、なかなか採用に結びつけることは難しいです。
しさらに、仕事をゲットしやすくするための方法としては、①日本で仕事経験をつむ、②ポートフォーリオを準備することが大切です。ローカル企業は、英語が話せて、即戦力で働ける人を探しています。なので、もし、海外で挑戦した仕事があれば、日本にいるうちに経験しておくと良いかもしれません。
また、ローカル企業でネイリスト、美容室、IT系などの専門職に挑戦したい方は、自分の実力をしっかりアピールするために、ご自身のポートフォーリオを事前に用意することをオススメします。
せっかくスキルもあって、やりたいこともあるのに、英語力がないせいで、挑戦できない人もたくさんいます。しかし、逆を言えば、英語を話せたら、たくさんのチャンスを得ることができます。そのチャンスを得るために、2カ国留学で自信の英語力を伸ばす必要があります。
英語を話せるようになったら、自信にもなるので、英語初心者にはハードルが高いローカル企業でもお仕事でも、2カ国留学なら、ワーホリに来た初日からどんどんチャレンジできます!
英語が話せるか話せないかで、今後のワーホリ生活が大きく異なります。しかし、2カ国留学なら、自分の理想となるワーホリ生活に大きく近づくことができるでしょう。
Morrow Worldは、業績トップかつ2カ国留学に特化した留学エージェントです。フィリピンから、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリスの留学のサポートをさせていただいています。
内閣府指定の資格を持つカウンセラーが、お客様一人ひとりに合った留学・ワーホリブランを一緒に考えていきます。
今回は、ワーホリに行く前に2カ国留学をした方がいい理由について書かせていただきました。2カ国留学は、時間とお金がかかりますが、長い目で見ると、ワーホリでいいポジションでお仕事に就けて、結果的に、就学費用よりもお金を稼ぐことができるようになります。また、同じ1年間のワーホリでも、英語が話せるだけで、周りの人よりも、有意義な経験をすることができます。英語が話せる状態でワーホリに行くのと行かないのでは、大きな差になります。
もちろん、人によって有意義の定義は違うので、ご自身の理想のワーホリ像をイメージして、それに必要な準備をしてみてください。
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