オーストラリア/ワーホリビザ申請時の残高証明書が必須に!

2019年4月中旬よりオーストラリアのワーキングホリデービザ(サブクラス417)申請時に、銀行の残高証明書(英文)とパスポートコピーの添付が必須となりました。

銀行の残高証明書については、オーストラリア滞在時に賄える資金として約5,000豪ドルと、帰国時の航空券を購入できるだけの十分な資金とを合わせた約50万円(※2023年4月現在のレート)が目安となります。ただし、明確に数字が提示されておりませんので、余裕のある金額を証明できることがおすすめとなります。これまでにも十分な資金を保持していることという条件はありましたが、書類提出の必要はありませんでした。

オーストラリアワーホリビザ申請時に要求される必要書類について

オーストラリアのワーキングホリデービザ申請時に、必要情報を全て入力すると、2019年4月前半まではそのままSubmit画面に進むことができていました。

ところが4月中旬以降の申請から全ての人に以下の提出書類のリクエストがされるようになりました。

 

銀行の残高証明書(英文)

  • Evidence of funds for stay in Australia and departure
    Provide evidence that you have sufficient funds for personal support during your stay in Australia (approximately AUD5000) and evidence that you have sufficient funds to purchase a return or onward ticket for a fare to depart Australia at the conclusion of your stay (in addition to your funds for personal support while in Australia).

 

パスポートコピー

  • Travel Document
    Provide evidence of your travel document. This may include a certified copy of the personal particulars/photo (bio-data) page. This is the page of the passport which shows the name and date of birth, passport number, issue and expiry date, and photograph of the holder.If you do not have a passport and are not able to obtain one, please provide a certified copy of your Document for Travel to Australia (DFTTA) or a Titre de Voyage (Convention Travel Document).

 

銀行の残高証明書(英文)の取得方法

残高証明書の取得は、口座名義本人が銀行窓口で可能です。和文・英文を選択できますが、必ず英文を取得してください。発行手数料として1,000円~3,000円ほど、発行日数は約1週間かかります。ワーホリ申請を考えの方は、余裕を持って準備しておきましょう。
また、特別に記載はございませんが、ビザ申請日に限りなく近い最新残高を提出しましょう。

【手続きに必要となるもの】

  • 通帳またはキャッシュカード
  • お届印
  • 本人確認書類
※ご利用の銀行によって詳細が異なりますので、銀行へ直接お問い合わせください

 

現行のワーキングホリデー制度

現行のワーキングホリデー制度について詳しく知りたい方は、下記をご参照ください。

 

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この記事を書いた人


Kaori
Kaori
留学カウンセラー

大学卒業後、大手ファッションアパレル会社に勤務。都内の店舗に勤務時、海外からの顧客が多かったことから勉強を始めた英会話がきっかけとなり、大学時代に叶わなかった海外生活を実現。オーストラリアではメディア会社での編集業務を経て、現職に。
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