オーストラリアから日本に帰る前、必須のお土産選び。
用途別・相手別のお土産選びに悩んでいませんか?
①AU$10以下のお土産18選
②AU$10〜50のお土産13選
③AU$50以上のお土産6選
このサイトでは、3つの価格帯に沿って、食べ物系、飲み物系、残る物系のお土産の順番で載せています。皆さんの用途に合わせて、必要の無い項目は読み飛ばしてしまって構いません。
価格帯の分け方は、商品の種類やブランドによって多少異なる場合があります。一番多く当てはまるであろう価格帯を、筆者の知識と主観で分類しましたので、実際に購入される際は、ご自身できちんと値段を確認の後、購入してください。
皆さんが効率的に、適切なお土産選びが出来ますよう、帰国する直前だけではなく、旅行の前の予備知識としても、この記事を読んで頂ければ幸いです。
上記のお土産は別カテゴリーでも簡単に分けてあります。
筆者はお菓子が好きなので、チョコレート系のお菓子をちょっと多めに載せました。
*安めのチョコレートは激甘なものが多く、ダークチョコレートと表示されているものは日本のミルクチョコレート位の甘さです。
*これ以外にもスーパーには、外国感漂うチョコレートがたくさんありますあります!
いまや日本でも買えるけど、やっぱり買いたくなるTim Tam。「個包装じゃないし」「ありきたりだし」なんて思うかもしれませんが、大丈夫!!近くのスーパーマーケットへ行ってみましょう!種類は少なめだけど、個包装のTim Tamちゃんとあります!普通サイズだと季節限定のシリーズもお勧めです。日本のお菓子では出会わない甘さが良い!
買うのは絶対スーパーマーケット!!なぜなら種類が豊富で安いから!数日滞在するなら、ちょこちょこチェックして、安いタイミングでゲットしましょう。オーストラリアの割引率を舐めちゃいけません!半額になることもしばしば。空港で買うのは、高いのでお勧めしません。
オーストラリアのお土産屋さんに行けば、必ず売っているコアラのパッケージのチョコレートがあります。パッケージのコアラがまったく関係のない、マカダミアナッツが丸ごと入ったもの、砕いたマカダミアナッツが入ったもの、チョコ自体もコアラを模ってあるもの、時々カンガルーのパッケージもあります。特にこだわりがなければどこでも買えますし、数も15個前後入っているので、部活や職場など、小グループ用には選びやすいチョコレートです。
オーストラリアとニュージーランドで買えるそうで、日本ではあまり見ません。一口サイズでたくさん入っているので、配りやすい。ビスケット生地のカップにに甘いチョコレートが入っています。お茶やコーヒーを飲みながら摘まむのにちょうどいいです。
Pana Chocolateはメルボルンで生産されているビーガンチョコレート(ベジタリアンが食べられる)です。スーパーでも売っているため買い易いのと、ダイエットをしている人にもあげられる素敵なお土産です!
個包装でちょっとかさばってもいいなら、動物を摸したチョコレートビスケットがあります。かわいいし、ショートブレイクのお供や、子供のおやつに向いています。こちらはスーパーマーケットのブランドで、5~10パック入っており、旅行中の自分用おやつにも向いています。
イースターの時期には卵型やうさぎ、カエルを模ったチョコレートも見かけます。日本でもイースターのイベントが増えているようですが、もともとヨーロッパからの移民が多いオーストラリアでは年間行事の一つです。種類もサイズも色々あり、この時期はチョコレート専門店、スーパーマーケット、雑貨屋さんなどでも購入出来るでしょう。
お土産屋さん、スーパーマーケットなどで買えるジャーキーです。珍しく、ネタにはなるので、一回は試してみていいと思いますが、特に美味しいわけではないです。結局はビーフジャーキーが一番美味しいです。
チップスやスナックはとにかく色々な種類があり、塩加減・味の種類・食感(なんと表現すればいいか。。。サクサク、パリッ、ザクザク )など、好みによってお勧めは違うので、これは実際に買って試してもらうしかないと思います。
オーストラリア産が良いな~という方に、私はこの2つをお勧めします!
ちなみにオーストラリアの商品には「切り込み」の無いものが多いです。「切り込み」がある商品に出会うと、「あ。このメーカー親切だな。」と感じます。
レトルトの食品や個包装のスナックなど、さっと開けたいのに切り込みがない。引っ張って開けようにも意外と袋が強い。結局ハサミを取りに行く、もしくは開けられなくて諦める。日本メーカーってなんて親切なんだ!とオーストラリアに来て、しみじみと思いました。
スーパーマーケットに行くと、カラフルな、いかにも「海外のお菓子」がたくさんあります。小学校低学年までなら高確率で喜んでくれるでしょう!
特に、グミは顎が疲れるほどの噛みごたえです。小さいお子さんや高齢の方など、飲み込みに注意が必要な人にあげる際は気をつけましょう。
ナッツとドライフルーツはマーケット(露店販売)、食品系のお店、スーパーマーケットなどで売っています。一種類ずつや、ミックスのもの、加塩のもの無塩のもの、オーガニック、大量パック、個包装、量り売りなど。日本では見ないフルーツ(?)も売っています。
オーガニックのものはお高めになりますが、スーパーマーケットにも美味しいものはたくさんあります。専門店もあります。
*この文章を読んで、ポリッジが美味しそうなイメージをした人はいないと思いますが、私は牛乳を入れて、レンジでチンして、蜂蜜を垂らして食べるのが好きです。砂糖を入れたり、スクランブルエッグと一緒に食べたり、人によって色々なアレンジ方法があります。
オーストラリアではマヌカハニーが有名ですが、そんなに種類にこだわらなくても、日本のハチミツより味が濃くて美味しいので、ぜひ試していただきたいです!
お土産としては重いものなので、少量で良いなら、お土産屋さんで売っている小瓶をお勧めします。Tim Tamやキーホルダーとセットになっており、お土産感もバッチリです!
ハチミツ好きな方には専門店などで売っている種類別のものも良いと思います。
ビタミンを含んだ、とてもしょっぱいペーストです。香りも味も独特で、日本人には苦手な人も多いので、お土産として買うなら小さいサイズをお勧めします。
オーストラリアの家庭には必ず置いてある!と地元民は言っており、多くの人はトーストにバターとベジマイトを塗って食べます。私が働いていた高齢者施設では、ベジマイト・ジャム・ハチミツ・バターはテーブルに常備されていました。
パスタ類は単純に需要が多いので種類も多いです。特に生パスタの種類は豊富なので、日本でももっと増やして欲しいです。ただ、残念ながら生パスタはもちろん要冷蔵。お土産には向きません。
乾燥パスタは、オーガニックのものや動物モチーフのもの、変わった形のパスタなど、珍しいものをお土産としてお勧めします。
こちらはお土産にするには相手を選ぶ必要があります。なぜなら、多くの人は自分の子供が口に入れるものに気を遣い、離乳期は特に慎重になるからです。
更に、日本では離乳食の手作りが一般的です。離乳食として何を良しとするかも、どの時期に何を開始するかも、国や宗教によって違いがあるため、せっかく買って帰っても、喜ばれない可能性もあります。
ただ、買っていく相手に確認を取り、検疫に引っかからないものを選ぶのであれば、実用的かつ珍しいので、お土産としては検討の余地ありです。
オーストラリアは紅茶・コーヒーともに美味しいものがたくさんあります。逆に、そんなに美味しくないものもたくさんあります。
安いくてなおかつオーストラリアらしいお土産が欲しい!という方には以下の2種類をお勧めします。
バンダーバーグ・ジンジャー・ビアという、オーストラリアで有名なソフトドリンクがあります。ジンジャーエールですね。お土産に向くかと言うと、重くてかさばるので、正直向いていません。ただ、有名なジュースなので載せました。厳重に梱包して、キャリーバックに入れるくらいならいいでしょう。
身体に良いかは分かりませんが、日本よりも安価で、ホワイトニング効果の高いものが売っています。
筆者は日本にいた頃より紅茶やコーヒーを飲むようになり、歯のステインが取れなかったことがあります。この知識を知らずに、日本の歯磨き粉を使っていて本気で悩みましたが、オーストラリアの歯磨き粉を使い始め、1週間ほどで歯が白くなったことがあります。
日本でも入手できるヴァセリンのような使い心地で、ちょっと独特な香りがします。使用感は好き嫌いがあるかもしれませんが、オーストラリアでは有名なクリームで、酷い乾燥や切り傷にも使え、肌に合わないことは少ないです。小ぶりのチューブタイプも売っているので、リップクリームや、ひどい荒れへの強力な保湿クリームとして使ってもらえるでしょう。
殺菌作用があり、掃除・洗濯・消臭・うがいなど、様々な用途で活用できます。日本と比較して安価で手に入り、お土産としてもかさばらないのが良いところです。
キーホルダーは、コアラ、カンガルー、クロコダイル、アボリジニーのブーメラン、オーストラリア大陸、道路標識、栓抜き、爪切りなど、とにかく色々なデザイン・素材のものがあります。お土産屋さんには必ず置いてありますので、特に記述はしません。
どちらもだいたいお土産屋さんにありますが、その観光地限定のものもありますので、気に入ったものがあれば、その場で買ってしまうことをお勧めします。観光地の建物などには、無料で置いてあるポストカードもあります。
ペン、バンダナ、ティータオル、ステッカー、コインケース、ぬいぐるみ、栓抜き、ワインオープナー、ワインキーパー、多機能ナイフ、置時計、置物、コップなど。お土産屋さんで売っていて、地域やお店によってもそんなに差異はないです。これらは焦って買って買う必要はなく、限られたキャリーケースのスペースを占領しないよう、最後にまとめて必要な分だけ買いましょう。
特にアジア系のお土産屋さんでは他よりも安く売っていることがあります。シドニーではパディスマーケットの中に、ばらまきに最適なアジア系のお店が出ています。
チョコレート専門店のチョコレートです。
ものによってはAU$10以下でも買えますが、お土産としてたくさん買うには躊躇う金額です。そのショップで食べたり飲んだりする分には、もう少し敷居は低いので、ホットチョコレートなど、ぜひ試してみてください。
オーストラリアでは男性も女性もジムなどに通って、体を鍛えている人が多いです。サプリメントも種類豊富ですが、プロテインも同様です。
スーパーマーケット、ドラッグストアでは、少なくとも棚一面は占領されていて、サプリメント専門店、プロテイン専門店も見かけます。業務用のような容器も普通に個人用として売られています。
種類豊富なので、どんな年齢・性別・症状の人にあげたいのか、各商品の特徴や飲み方など、店員さんに相談してみると選びやすいでしょう。
オーストラリアはオーガニック先進国と言われています。オーガニックとは有機栽培された植物を使って、合成化学物質などを加えずに製造された商品を指し、詳しい基準は専門機関によって異なるようです。自然由来のものなので、身体への悪影響は少なく、自然環境破壊の可能性も少ないです。
オーストラリアでオーガニックを謳う商品は星の数ほどあり、食べ物・化粧品・衣類など、「オーストラリアのオーガニック商品」というだけで、それはもうお土産になります!
紅茶は「T2」というメルボルン発祥の有名な専門店があるので、紅茶のお土産を買うならここが良いと思います。ただ、個包装であってもティーパックではなかったり、ティーパックは種類が少なかったりします。贈る相手がどんな味・形状を好むか、考慮しましょう。
このブランド以外でも、美味しいコーヒー豆・紅茶葉が欲しいという方!ぜひカフェに行きましょう!茶葉やコーヒー豆は、美味しいカフェや専門店で買うのが一番です。そのカフェで買った思い出にもなります。カフェでお茶をして、美味しかったら買っちゃいましょう!
バーンダーバーグでさとうきびから作られている、オーストラリアでは有名なラム酒です。私は飲んだことがありませんが、お酒好きの人へのお土産には良いと思います。
ワインほど好みも分かれにくいんじゃないか!?だからお土産にも選び易いんじゃないか!?という、私の思い込みで載せています。
オーストラリアでは1本AU$10程でも美味しいワインがたくさんあり、ワイナリーツアーもあります。ぜひ現地でいろんなワインを試しましょう!
お土産の種類は相手によりますが、正直ワイン選びは好みがあるので難しいです。完全に相手の好みを知り尽くしているなら、それに合わせて選んでください。相手の好みが分からない場合は、癖の少ないスパークリング、甘いものが好きな人にはデザートワイン(アイスワイン)が良いと思います。
価格は下記のことを考慮しつつ、決めてみてください。
オーストラリアでは必須とも言えるアイテムです。自販機すらあります。需要があれば、数も多い!ということで、こちらもピンからキリまであります。道を歩きながら、お土産屋さん、雑貨屋さん、マリンスポーツショップ、いろんなところで値段やデザインを見ながら選びましょう。
オーストラリアの国旗を模したデザインのものは人気のお土産です。
アクセサリーは軽くて小さいものですから、たくさん買っても大丈夫!女の子へのお土産にはピッタリです!
*お土産屋さんでは、小さい女の子にあげたら喜ぶかな?という感じのネックレスなども売っていますが、中学生以上の年齢の子には、確実にダメ出しをくらうでしょう。逆に、小さい子が自分の友人や家族に贈るのは、問題ないと思います。
かさばりますが、思いのほか安く買え、デザインも豊富です。もらった人は普段着・ルームウェア・寝間着などとして使い、お土産として余っても、自分用として使う人もいるようです。ちなみに私の友人は父親・兄弟用や彼氏とのペア部屋着用として買っていました。
お土産屋さん、空港などで買えます。ビーチ周辺のショップにもお店はたくさんありますので、気になるときは入店し、デザインと値段を見てみましょう。
お土産やさんでよく目にします。上の写真のように毛皮がそのまま売っていたり、コインケースやカバンになっていたりします。私は昔カンガルーの毛皮をもらい、尻尾の毛は堅いんだなあと思いました。ちなみにお肉はスーパーで買えます。
食器、鍋敷き、ワインホルダー、コースター、ワイングラスホルダー、小物入れ、ティータオル、アクセサリー、クッションカバー、エコバック、リュックなど、デザインはお洒落だと思います。
たくさんの種類があり、ブーメランや笛、置物、仮面(?)、絵などもありますが、贈る相手が持て余さないものがいいでしょう。
日本よりも可愛いデザインの子供服や子供用おもちゃが多いです。マーケットの露店でも手作りやオーガニックの子供服、革の子供用シューズなどを目にします。オーガニックの粉ミルクも人気だそうです。
お土産屋さんで見つけて、ちょっとデザインが面白かったのと、実用性もあるかなと思ったので載せました。お家の雑貨にこだわる人には微妙かもしれませんが、皆さんはどうでしょう?
「T2」の紅茶は紹介しましたが、茶器などはもうちょっとお高いです。オーストラリアでは新婚のお祝いなどで贈ることもあるそうで、私の友人はおばあちゃん用に買っていました。
デザインは可愛いものが多いです。オーストラリア産にこだわらず、日本のカラフルな南部鉄器や、お茶立てセットも売っています。茶器はかさばるものやワレモノが多いので、取り扱いには注意しましょう。
Jurlique、Aesop、Sukin、Perfect Potion、Morなど、ほんの一例です。調べるといくらでも出てくるので、多すぎて書ききれません。ドラッグストアに行くと、「こういうことか、、、」と納得すると思います。
オーガニック、低刺激など、コンセプトも様々なものがありますので、贈る相手に合わせたものを選びましょう。顔まわりに使うものは、合う合わないの個人差がありますので、コスメなんて全く分からない!という人はハンドクリーム、ボディーソープなどが無難でしょう。
オーストラリアのUGGグッズはお土産として有名ですが、日本でイメージするブランドの「UGG」と似て非なるものも多量にあります。
筆者はもともと「UGG」に興味のない人間なので、ロゴの違いが全然分かりませんが、イメージ通りのブランドのUGGグッズが欲しい方は、ロゴやショップに注意しましょう。中国系のお店はほぼ年中セールをしています。安いなーと思ってみると、中国製品だったりします。
いかにもなブランドの「UGG」でなくても、羊毛の暖かい製品であれば問題ないという方は、どこでも買って大丈夫でしょう。
オパールはオーストラリアで有名なため、お土産屋さんでAU$100以下のものも売っていますし、オパール専門店、宝石店にももちろん有ります。高級なお店に入ると、金額の上限はないと思い知らされますが、大切な人へのプレゼントとして奮発するのもありかと思います。
アボリジニーアートの専門店は観光地やシティで見かけますが、アボリジニーの絵や置物、雑貨類は値段が高いものも多いです。そういったものが似合うお宅には、素敵な贈り物になるでしょう。サイズの大きいものは郵送の必要もあるでしょう。
《時計》THE HOURSというシドニーの新しいブランドがあります。革製品と、アナログのシンプルな時計で、男女ともに使いやすいデザインです。個人的に時計が好きなので、同じく時計好きの人は参考にしてください。
《バッグ》CRUMPLERはメルボルンで自転車便メッセンジャーが設立したブランドで、キャリーケース、ボストンバッグ、ショルダーバッグ、リュックなどが売られています。基本は両手が自由に使えるデザインなので、旅行者にも向いています。私の友人のお勧めは、容量が多く、丈夫な、折りたためるリュックタイプの袋です。
《ラウンドタオル》可愛いデザインの円形大判のタオル。The beach peopleというブランドのラウンドタオルはコットン100%で肌にも優しく使いやすいらしいです。
《サーフブランド》オーストラリアと言えば、ビーチ!サーフィン!ということで、サーフブランドもたくさんあるようです。ただ、私は詳しくないので、有名らしいブランドの名前を挙げるに留めます。ROXY、BILLA BONG 、INSIGHT、QUICK SILVER、RIP CURL、MANBO
この記事を読んでくださり、ありがとうございます。
少ない知識ですが、私の経験も交えて書いてありますので、皆さんのお土産選びの参考になれば幸いです。
Morrow Worldは安心と信頼の「手数料無料」エージェントです。
ご留学に関するご相談は24時間受付中。費用や渡航前の準備・リアルな現地情報や治安から学校選びに関するご相談まで何でも政府公認の留学カウンセラーを中心としたプロのスタッフが丁寧にお答え致します。まずはご連絡頂ければ、あなたに合ったプランや費用をご提案致します。お気軽にご相談くださいませ。