「医療英語」と聞くと一見敷居が高いと感じる方も多いかもしれません。オーストラリアのシドニーにキャンパスを構える私立専門学校のCharter Australiaが提供する医療英語コースは、一般英語を医療関連のトピックで学ぶことができます。
そのため中級程度の英語レベルはあるもののOET(Occupational English Test)コースを受講するための足がかりとして、医療英語に触れたい方にもぴったりの内容となっています。医療現場でより実践的に働くための英語力やコミュニケーションスキルを身につけられます。
チャーター・オーストラリア(Charter Australia)は、少人数制のアットホームなクラスで、福祉サービスコースや医療英語コースが学べる学校です。中でも福祉サービスコースは、オーストラリアでアシスタントナースやナースを目指す方に最適なプログラムが用意されています。
チャーターの魅力は、日本人の学生比率が他の学校と比べて圧倒的に低いこと。元々ローカルの学生向けの学校だったため提供される授業の質は高く、現地の学生と共に福祉サービスコースを学ぶことができます。
福祉サービスコースでは、アシスタントナースやナースを目指す方に最適なプログラムなどが用意されています。コース人数が少ないので、先生によるしっかりとしたサポートも魅力の1つです。
また英語力に不安のある方でも、レベル別の英語コースが開講されているので、将来のキャリアを見据えた実用的な英語力をしっかりと構築した後で、福祉サービスコースを受講といったプロセスを踏むことができます。
チャーター・オーストラリア(Charter Australia)は、ローカルの学生と共に、少人数制のクラスで、福祉サービスコースや医療英語コースが学べる学校です。
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Charter Australiaが提供する医療英語コースは、一般英語を医療関連のトピックで学ぶことができるコースです。
医療用語を使ってサマリーや看護記録の書き方を練習したり、英語を使った申し送りの仕方をロールプレイを行いながら実践的に定着させていきます。
難しい内容を英語で学ぶのではなく、医療現場でより実践的に働くための英語力やコミュニケーションスキルを身につけていくために設計されたコースです。
Charter Austaliaの医療英語コースを監修するのは、英語指導の資格(CELTA)を保持するオーストラリアの現役看護師です。実際に現役の看護師だからこそのコース設計へのこだわりはもちろん、将来の医療・介護の現場で活躍されたいという学生への熱心な指導もポイントです◎
今後より多くの患者さんのためになりたいと思っている学生たちには、医療用語や技術的な知識に留まらず、看護師としての働き方・人としての在り方も学んでいただけるでしょう。
専用のテキストを中心にバイタルサイン、各疾患と症状、治療などの医療/看護分野での専門語彙を学ぶことができます。新しく学んだ語彙を看護記録や、サマリーなどの文書を作成する練習を重ねることで定着させられます。
また、オーストラリア人が話す英語の特徴として、国民性を象徴するような短縮言葉「アブレビエート・ワード(Abbreviated word)を非常に多用します。オーストラリア人(Australian)を「オージー(Oz)」、バーベキュー(BBQ)を「バービー(barbie)」、大学(ユニバーシティ・University)を「ユニ(uni)」などのように挙げればきりがありません。
医療現場でも同様で、救急車(アンビュランス・Ambulance)を「 アンボー」と言ったり、観察(オブザベーション・Observation)を「オブス(Obus)」と表現します。その他、看護師のことを「シスター(Sister)」と表現したりオーストラリアならではの短縮表現や独特の言い回しがありますが、先生が現役看護師であるからこそ、こうした部分もカバーできるのです。
日常生活での援助、診療アシスタント、生活指導、勤務交代時の申し送りの仕方など、実際の現場でのコミュニケーションに焦点を当てたコース設計となっているため実践に即したスキルを学ぶことができます。
実際の現場を想定してのロールプレイをクラス内で行ったり、就職時の面接の練習なども行っています。その他にも、英文履歴書作成の無料サポートなど、オーストラリアでの就職時の傾向や文化などを学ぶための前提知識を得られるサポートも充実しています。
オーストラリアのローカルの急性期病院を見学したり、アクティビティーに参加することで、オーストラリアの医療現場を肌で感じることができます。
地元の病院での院内見学ではICU/CCU/救急、小児科、産科病棟、リハビリ室や看護大学などを予定しています。
※当日の病院の状況により変更の可能性あり。別途が参加費が必要となります
医療英語コースは15週間で1冊のテキストが完了するように設計されており、1週間からのお申し込みが可能です。ワーホリや長期での滞在が現実的に難しい方でも就学ができるのがポイントです。
同コースは一般英語を医療関連のトピックで学ぶことができるため、中級程度の英語レベルはあるもののOETコースを受講するための足がかりとして、医療英語に触れたい方にもぴったりの内容となっています。
Charter Australiaで提供される医療英語コースで実際に使用されている教材、コース概要、入学条件の英語レベルについてご紹介していきます。
日本の看護大学などでも使用される看護学生向けの英語教材「OXFORD ENGLISH FOR CAREERS NURSING 1」をテキストに使用しています。
英語スキルの4技能「スピーキング」「リーディング」「リスニング」「ライティング」を網羅するような設計となっており、さまざまな医療現場のリアルなシチュエーションが、教材の中で描かれているため実践的に就学ができます。
専門用語だけでなく、医療・看護に関わる問題やトピックについても相対的にバランスよく学べます。
入学条件 | ・英語レベル:IELTSスコア4.5相当、中級の英語レベル(IELTSスコア/オリジナル英語テスト結果) |
期間 | 1〜15週 |
入学日 | 毎週月曜日 ※ 15週で1セッション。推奨入学日:2020年2月1日(土)、5月18日(月)、8月31日(月) |
レッスン・スケジュール | モーニング月-木9AM-2:30PM イブニング4:30PM-9PM |
資格保有者が重視されるオーストラリアで、有効な資格を取得してアシスタントナースとして働くために英語力が不可欠です。英語圏の国であるオーストラリアでアシスタントナースとして医療福祉現場で働くためには、患者さんはもちろん、現場の上司とのコミュニケーションをしっかりと取る必要があります。
まず「IELTS」は英語圏の国で認められている有名な英語試験です。IELTS4.5というスコアはTOEICで500点程度と言われていますが、TOEICがリーディングとリスニングの2スキルを測られるのに対し、IELTSにはスピーキングとライティングを加えた4スキルが測られ試験構成が異なります。
そのため「IELTSスコア4.5=TOEICスコア500程度」という目安は正確ではありません。プログラム参加条件であるIELTS4.5相当・英語力中級レベルとは、スピーキングとライティングを踏まえた上での中級レベルというわけです。
ご自身の英語レベルに自信のない方は、短期で英語基礎力を底上げできるフィリピン留学がおすすめです。オーストラリアのワーキングホリデーを開始する前に英語力を伸ばしましょう。
ご自身の英語レベルに自信のない方や英語学習初心者は、医療英語コースを開始する前に英語基礎力を上げておく必要があります。マンツーマンで基礎の英語からしっかりと学べるフィリピンと組み合わせた、2カ国留学がおすすめです。
フィリピン ESL(一般英語)コース3カ月 |
オーストラリア 医療英語コース1〜4カ月 |
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ビザ種類 | 観光ビザ | 観光ビザ、ワーホリビザ、学生ビザ |
学習内容 | ESLコース:マンツーマンで初心者も安心。 ▶︎英語基礎力の底上げ! |
医療英語コース:中・上級レベル ▶︎ステップアップし医療英語を学ぶ! |
学費の目安総額 約100万円 |
約40万円 (内訳) ・留学費用:38万5000円 ・入学金:1万5000円 |
約12〜45万円 |
フィリピン×オーストラリアで2カ国留学がおすすめな理由とは?
オーストラリア留学・ワーホリをしたいと考えつつも、初めての海外生活や英語への不安などを抱えている方におすすめしたいのがフィリピン×オーストラリアの2カ国留学。
Charter Australiaの医療英語コースはいかがでしたか?
実践的ですぐに医療現場で使えるような英語を学びたい、次のキャリアのステップアップのために短期間で医療英語の基本を学びたい方におすすめのコースと言えるでしょう。
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