オーストラリアでのヘアカット、散髪の6つの方法【使える英会話も紹介】

ヘアカットオーストラリア

みなさん日本では行きつけの美容室や床屋があると思います。

しかし長期の海外滞在をすることになるワーキングホリデーや留学ではそのお店に通うというのは難しいです。

そこで今回はオーストラリア(特にシドニー)に来て髪が切りたくなったときはどうすればいいか、平均価格はいくらか、実際にどんな英会話をすれば良いかを紹介します。

美容室のメニューの平均価格

オーストラリアの美容室でのカット、カラーなどの料金は地域やサロン、スタイリストの経験などによって異なりますが、一般的な平均価格は以下のようになっています。

  • カット:男性の場合、20-50AU$、女性の場合、50-150AU$程度。
  • カラー:一般的なカラーであれば、50-150AU$程度。ハイライトやバリヤージュなどの技術を使用する場合は、200-300AU$以上になる場合があります。
  • パーマ:50-150AU$程度。
  • トリートメント:50-150AU$程度。
  • ブライダルヘアセット:150-500AU$程度。

ただし、これらはあくまでも一般的な平均価格であり、地域やサロン、スタイリストの経験によっては、もっと高額な場合があります。また、税金やチップ、追加料金(例えば、ロングヘアやエクステンションの場合)などが含まれていないことに注意してください。

オーストラリアで散髪する6つの方法

街中のAU$10で切ってくれる美容室に行く

街中を歩いているといたるところに男性ならAU$10~AU$15で髪を切ってくれる場所があります。

日本の1000円カットのようなものでしょうか。私自身はオーストラリアでは行ったことはないのですが経験した人の話では「こっちの流行り”らしい”髪型にしてくれる」とのことでした。

ちなみに私がカナダでこのくらいの値段のお店に行ったときは高校の時に友達におふざけで切ってもらったのと大体同じ感じになりました。

 

日系の美容室に行く

やはり日本人に切ってもらうのが安心という方は日系の美容室へ!シドニーにはたくさんの日系美容室があり、ワーキングホリデーの人や永住者の方がたくさん働いています。

料金はカットAU$35くらい~AU$70くらいまでと日本で切るのと同じくらいの価格帯になっています。

人種によって髪質に差があるので日本人の髪のことをよく知っている人に切ってもらいたいなら日系です

また、オーストラリアに来てスタイリング剤のことがわからない時に相談したら、そのお店で買うことも可能です。

 

フリーランスの日本人の方に切ってもらう

JAMS.TVやFacebookのワーキングホリデーの人用のページに掲載しているフリーランスの美容師の方に切ってもらう方法です。

人によりますがAU$20程度から切ってもらえるようなので日系美容室に行くより安く済む場合が多いですが、探す難易度は多少上がります。

 

友達に切ってもらう

ワーキングホリデーに来ている人は美容師経験のある方もよくいます。語学学校などで仲良くなった元美容師の方に切ってもらえば安く済ませることができます。

場所はシェアハウスのベランダやお風呂場で切ってもらうこともあります。料金はもちろん交渉次第です。

私が以前友人に切ってもらっていたときは料金としてお酒を買って行って、切って貰い結局一緒に飲んでご飯まで食べさせてもらった経験もあります。

 

自分で切る

もう髪なんて短ければいい!とにかく安く済ませたい!という方はもう自分で切りましょう。

冗談で言っている訳ではなく実際にワーキングホリデーをしている人の中には節約のために自分ですきバサミ買って散髪をしている人もいます。

私の知人はワーホリに来てから自分で髪を切り始めて最初は見られたものじゃなかったですが数ヶ月したら腕が上がってなかなかな仕上がりになっていました。

また、もうそれすらめんどくさいならバリカンを買って全部刈り取って高校球児みたいになりましょう

 

切らない

髪なんて1年くらい切らなくても死なないんです。もうバリカンやすきバサミを買うお金すらなかったら切らなければいいんです。ロン毛な新しい自分に出会えます。新しいものが素敵かどうかは別です。

美容室で使える英会話10選

実際に美容室で使える英会話をご紹介します。

“I would like to make an appointment for a haircut, please.”
「カットの予約をしたいのですが。」
予約を取る際に使用されます。

“I want to get my hair colored/highlighted.”
「髪の毛を染めたいです。/ハイライトを入れたいです。」
カラー/ハイライトの希望を伝える際に使用されます。

“Could you recommend a hairstyle that would suit me?”
「私に似合う髪型をお勧めしていただけますか?」
自分に似合う髪型を提案してもらう際に使用されます。

“Can you cut off just a little bit?”
「ちょっとだけ切ってください。」
カットの量を調整する際に使用されます。

“Could you make it shorter/longer, please?”
「もう少し短く/長くしていただけますか?」
カットの長さを調整する際に使用されます。

“I don’t like this style. Can you change it?”
「このスタイルは気に入らないです。変えていただけますか?」
カットのスタイルに不満がある際に使用されます。

“Could you show me how to style my hair at home?”
「家でのスタイリングの仕方を教えていただけますか?」
スタイリングの方法を教えてもらう際に使用されます。

“How much will it cost?”
「いくらになりますか?」
料金を確認する際に使用されます。

“Thank you, I love my new haircut/color!”
「ありがとうございます。新しい髪型/カラーが気に入りました!」
カット/カラーの仕上がりに感謝を表す際に使用されます。

“Could you book me in for another appointment in a few weeks?”
「数週間後にまた予約を取っていただけますか?」
次回の予約を取る際に使用されます。

まとめ

1. 日本にいる時みたいにオシャレしたい人
→日系のところにいって切ってもらうかフリーランスの日本人を探しましょう

2. 自分で切るのは無理だけどとにかく安く済ませたい人
→街中のAU$10カットに挑戦してみましょう、何事も経験です

3. とにかく金がない!安く済ませたいけど髪は切りたい!
→バリカン買ってこよう

4. 金を使わないならどんな方法でもいい
男は黙って切らない

 

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この記事を書いた人


Yuki
Yuki

カナダへの2年の滞在を経て、現在オーストラリアのシドニーにてワーキングホリデー中。趣味は野球ですがオーストラリアではクリケット・ラグビーに押されて誰も見ていないのを悲しんでいます。本ワーキングホリデーの目標はクリケットのルールを覚えて帰ること。
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