【必見】大学生のラグビー留学について

大学生活は卒業後の仕事や人生を考えていくために大切な時間。

所属大学の部活動・体育会でラグビーをプレーする学生も、より多くの経験・知識を得ることが卒業後の仕事や競技人生に大きく影響します。

本記事では日本の大学生ラガーマンが海外ラグビー留学をすべき理由をご紹介します。

大学生のラグビー留学とは?

大学生のラグビー留学は半年~1年間の休学や春・夏休みなどを利用し、海外へ長短期にわたって滞在することが一般的。

こんな大学生におすすめ!ラグビー留学

 

  • プロ選手になるためレベルアップしたい
  • 大学のラグビー部から環境を変えたい
  • 語学と異文化を学び、卒業後の就職活動に生かしたい
  • アルバイトをしながらプレーしたい
  • 海外で学んだことを大学のラグビー部に持ち帰りたい

新たな挑戦がしたいと考えるあなたのためのプランです。

比較的時間を自由に使えるのが大学生の特権。卒業に向けて工夫して単位を取れば、半年~1年の猶予期間もつくれそう。

多くの可能性を秘めた若者が、ラグビーや語学、価値観に至るまで人間的にレベルアップできることが魅力です。

大学生のラグビー留学メリット

大学生だからこそ、新しい挑戦はどんどんすべき。とはいえ、新たな一歩を踏み出すのはわくわくする一方で、不安な気持ちもあるでしょう。

個人パフォーマンスの向上を

海外ラグビーでは、個人パフォーマンスに特化したトレーニングに取り組めます。日本の大学のチーム練習は週に約5日が一般的。組織にフォーカスしたチーム練習に多くの時間が割かれ、個人が伸ばしたいスキルや課題に焦点を当てるのは日程、体力面で困難と言えます。

海外のアマチュアチームの練習は週2~3度で、自分の伸ばしたいスキルや課題に向き合って考える時間が豊富。専門スキルに特化したコーチも多く在籍します。

お金と時間をかけている以上、「成長しないといけない」自覚も生まれます。


*個人パフォーマンスアップに関する動画はこちら

新しい環境でラグビーができる

所属チームで伸び悩んでいるとき、環境を変えることはあなたの成長の手助けになるでしょう。

特筆すべきは海外の「褒める文化」

日本ではテレビで目にしたスーパースターのノールックパスやワンハンドでのパスに挑戦した結果、ミスになった場合は指導者から「何してるんだ!!」と罵倒されるケースも。

海外ではチャレンジに対するミスには寛大。ネガティブに捉えず、楽しく完結させることが多いと言えます。選手の多くは自由で創造的な発想でプレー。留学で新たな発見が見つかることでしょう。

むろん、無責任なプレーは許されません。調子に乗ったり、変な勘違いをしたりするのは禁物です。


*外国人トップコーチからの特別レッスンはこちら

英語の学習が可能

日本最高峰のトップリーグでも出場選手の多くが英語話者の外国人選手。代表クラスの国際マッチやスーパーラグビーの国際リーグではレフェリーとのコミュニケーションは英語です

チームの通訳は試合中のフィールドにはいません。普段の生活からチームメートとダイレクトにコミュニケーションを取れれば、信頼関係は一層深まるでしょう。

将来的にラグビーから離れても、英語はあなたの強みに。日本企業ではTOEIC等である程度の点数を取らないとマネージャーに昇進できないなど、将来の給与にも英語力が影響。仕事の選択の幅も広がります。

世界各国に友達ができる

*現オーストラリア代表/ワラビーズのテイト・マクダモット選手と留学生。

大学生が所属する海外のクラブラグビーには、ニュージーランドやトンガ、フィジー、サモアなどパシフィックアイランドやヨーロッパ各国出身の選手が所属。近年は米国や南米諸国からの選手も急増しています。

他国で育ったチームメートや友人と過ごすことで得られる新たな価値観。

あなたの一生の財産となり、今後より豊かな人生を送れるでしょう

 お金を稼ぐこともできる

国やビザの条件により、アルバイトをしながらのプレーも可能。豪州の場合、ワーキングホリデービザや学生ビザを申請すれば仕事をすることができます

最低時給も約20ドル(約1800円*為替レートによる)と日本に比べて高額。貯金できた留学生もいます。

海外で英語を使って働くことは大きな経験。英語力に自信がなくても大丈夫。業種によっては十分に可能です。

英語力がなくても、真面目な性格、国民性を持つ日本人を雇いたいオーナーも数多く存在します。

自分を見詰め直せる

自分を見詰め直し、考える時間を持つことができるのも魅力。日本社会で協調性を持って生きていくことは大切ですが、周りに流され、自分の道を歩んでいくことを失っていませんか?

外国人は人生を楽しみ、自分で選択する考えが強く、どうやってライフスタイルを充実させるか、家族と共に暮らしていくかを常に考えます。

ラグビー留学では大学の部活動や学習に追われることなく、自分の考えや歩んでいきたい道を整理することができます。

大学生のラグビー留学デメリット

*デメリットもしっかりと紹介します。

大学ラグビー部から一定期間離れる

集団行動や協調性を重んじる日本の大学ラグビーでは、チームから離れることがネガティブな印象を与えることも。

サインプレーやチームの方針を学ぶことができず、つらい練習を共に乗り越えてきたチームメートと少しの溝ができる可能性があります。

留学後にギャップを埋めるため、チームにポジティブな影響を与える経験や知識を持ち帰ることが求められます。留学で学んだ経験・知識を自分のものだけにするのではなく、チームに還元することも念頭に置きましょう。

留学前にはチームスタッフや幹部とも相談し、なぜ自分が留学をしたいのか、帰国後チームに与えられる材料についてもしっかりと伝える必要があります。

 

卒業が遅れる可能性も

春休みや冬休みを用いた短期留学ではなく、半年~1年にわたる長期となった場合、卒業が遅れる可能性があります。当所より学費がかさみ、負担になる場合も。

同世代より社会人になるのが遅れ、同世代と共に学習できないことなどが精神的なダメージになり得ます。

負の側面をメリットに変えるため、留学で学んだことを誇りに思えるように覚悟を持って挑戦しましょう。

 

留学費用がかさむ

海外留学には多くの費用がかかります。留学プログラム、語学学校、航空券、海外保険、宿泊費、生活費等。決して安くない投資です。

出費を削るために海外でアルバイトをしながらの留学も可能ですが、必ずかかるのが初期費用。

高額な費用をかけるだけの投資対効果を得るため、留学中の行動力を大切にしましょう。

価値ある自己投資になれば、留学後の人生でプラスになります

おすすめプラン

オーストラリアラグビー留学ワールドでは、レベルや目的に応じたプランをご紹介。語学学校で英語を学んだり、アルバイトをしたりできます。

アスリート育成プログラム

現地のハイレベルなクラブに所属し、1st grade(一軍)入りをまず目指します。海外のクラブラグビーでは、プロとアマチュアが混在。1st gradeにはスーパーラグビーのチームと契約する選手もいます。

指導者もオーストラリアでトップのライセンスを持つ名コーチばかり。トレーニング環境も抜群で、屈強なフィジカルを持つ外国人選手に負けない体づくりを世界で認められたS&Cトレーナーの下で実施できます。弊社で心配な食生活のアドバイスも可能。

学生の希望や伸ばしたいスキルに応じ、原則週に一度のラグビー・ビーチトレーニングや、海外トップコーチによる日本人留学生を対象とした特別レッスンも提供します。

日本人留学生を対象とした特別スキルレッスンはこちら

日本人留学生を対象としたラグビー・ビーチトレーニングはこちら

 

レクリエーションプログラム

日本の大学でのプレーに嫌気が差したり、大好きなラグビーを心の底から楽しんだりしたい方へ。大好きなラグビーを楽しむことを目的にしたプログラムです。

もちろん、試合にも出場していただきます。所属チームには体の大きな外国人選手も在籍し、海外のフィジカルレベルの高さを味わえます。

試合後にはお待ちかねのアフターマッチファンクション!豪州の美味しいビールを飲み、文化に触れ、留学を楽しみましょう。

レクリエープログラムに参加する方も、弊社で開催する週に一度のラグビー・ビーチトレーニングなどにご参加いただけます。

ラグビー留学/遠征を経験したスタッフが創るラグビー留学

オーストラリアラグビー留学ワールドは、学生ラグビー・実業団・セミプロ・海外クラブ・海外プロアカデミー・トップリーグに選手として在籍経験のあるスタッフが、あなたのラグビー留学をコーディネートします。
経験が豊富なラグビー留学のスタッフ一覧

プロラグビー選手になりたい、海外で英語とラグビーを学びたい、海外でアルバイトをしながらラグビーがしたい!目的は人それぞれで結構。あなたのラグビー・留学に対する思いをお聞かせください。

あなたにしかできないラグビー留学、大学生だからこそできるラグビー留学がここにあります。

一度きりの人生を楽しみ、充実させるために「大学生ラグビー留学」はいかがでしょうか。

あなたの大好きなラグビーが海外で待っています。

まずは無料で留学相談から

タビケン留学は安心と信頼の「手数料無料」エージェントです。
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この記事を書いた人


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Nobu

(株)ディンゴ所属   10歳からラグビーをはじめ、各ユース世代においてトップの実績と経験を誇る。 オーストラリアを始め、イングランド・ニュージーランドといった数多くの海外ラグビー遠征・留学を経験してきた。大学卒業後の2年間、社会人ラグビーを経験し、夢を追いかけるため退社・退団。その後、ウェリントンライオンズアカデミーにてラグビーアスリート教育を受け、夢であった念願のプロラグビー選手に。2019年現役引退後、スポーツエージェント・マネジメントを生業とし、自身の知識と経験を活かした新しいラグビー・スポーツ留学プログラムを世に提供している。
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