【必見!】オーストラリア、お金を稼ぎながらラグビー留学する方法

オーストラリアでは現地で仕事をしながら、ラグビーをすることが可能です。

初めての留学で、右も左も分からない状態。慣れない環境で全てを充実させるのには時間がかかります。

限られた時間をより充実させるため、実際に仕事や学業との両立を海外で実現し、プロ選手になった経験のあるスタッフのサポートの下、仕事をすることにも挑戦してみましょう。

ラグビー留学の予算を抑えるだけでなく、貯金も可能。チャレンジしてみましょう。

海外ラグビーに必要な条件

その国に滞在可能なビザ

オーストラリアでラグビーをするためには、希望するプレー期間に応じたビザを取得する必要があります。学校に長期で通いたい、仕事をしながらラグビーがしたい。やりたいことによって申請するビザの種類は異なります。

ビザによっては移民局による厳正な審査があり、取得まで時間を要す場合もあります。

ビザの種類 滞在可能期間 仕事 学校
観光ビザ  3ヶ月(長期6ヶ月)  できない  通える
学生ビザ  学校に通う期間  週20時間以内の労働可能  通える
ワーキングホリデー  1年から最大3年  できる・時間制限なし  通える
(期間制限あり)

*オーストラリアの場合
*代表的なラグビー留学の際のビザの一覧

前所属チームからリリースレターを発行してもらう

日本国内から海外に移籍をする際、インターナショナルクリアランスを各国協会に提出する必要があります。書類には前所属クラブの承認を含めたサインが求められ、詳しくは日本協会ホームページをご覧ください。

海外のクラブチームでラグビーをプレーするには *日本ラグビーフットボール協会より

ラグビーをプレーできる健康状態

オーストラリアラグビー留学ワールドは、学生のレベルに合わせたクラブを紹介します。そのため、所属先のラグビークラブでフィジカリティやレベルに大きな差が出ることはありません。

とはいえ、海外クラブには大きく強靭で屈強な選手はどこにでもいます。最低限のフィジカリティと健康状態が伴わなければけがのリスクが上がり、貴重な時間が負傷で台無しになっては悲惨です。

留学プログラムでは、海外保険に入ることが絶対条件。手術で日本への帰国を余儀なくされるなど、万が一の事態も保険で全て補えます(保証額・内容はプランによる)。

海外保険等の案内も弊社が承ります。カウンセリング時に不明点などご相談ください。

*海外保険について解説している当社の動画です。

海外で仕事をするのに必要な条件

*オーストラリアの仕事情報について解説している当社の動画です。

所有するビザが就労可能であること

学生ビザ、ワーキングホリデービザを保有する場合は仕事をすることが可能です。学生は週20時間以内、ワーキングホリデーは時間制限無しで就労できます。

平均時給が20ドル以上と高時給の豪州では、週20時間の以内の労働でも単純計算で

(週)20ドル×20時間=400ドル 日本円約36,000円(1ドル90円計算)

(月)400ドル×4週間=1600ドル 日本円約144,000円(1ドル90円計算)

諸経費が家賃約200ドル、移動費30ドル、食費・交際費・その他併せて200ドルの計430ドル

多めに見積もっても少しお釣りが来るくらいの収入。ワーキングホリデーは仕事量を増やすこともでき、貯金も可能でしょう

週にフルタイムの40時間の労働ならば、月に約288,000円ほどの収入が得られる計算です。

職種に応じたスキルや資格を持っている

*ラグビー留学と仕事を両立させた留学生。彼はプロラグビー選手になりました。
*彼は、農業以外にも飲食業や配達の仕事も経験しました。

筆者が初めて留学をした際は語学にもあまり自信なく、日本食レストランで働いていました。

他には建設現場や農業で働いたり、配達関係やドライバーの仕事も経験。海外生活に慣れるにつれて語学力も向上し、オーストラリア・ゴールドコーストで一番とされる高級レストランや、オーストラリアNo.1との呼び声が高い私立大学での仕事も得ることができました。もちろん、ラグビーを真剣に志しながらです。

やる気さえあれば、仕事はあります。英語力がなくても心配は無用。

仕事を探す際に必要な英語での履歴書作成、銀行口座、税金・年金関係の登録、仕事の探し方解説、これらも当社がサポートするのでご安心ください。

【必見】海外で仕事とラグビーの両立!

仕事をしながらプロを目指す外国人選手たち

*元トンガ代表エディアホレレイ氏と子どもたち

日本では大学を卒業すると、トップリーグレベルでプレーできる選手を除いて第一線から退くのが一般的。可能性にあふれる20代前半であるにも関わらず、自ら離れることを決断してしまいます。

筆者が初めてプロ契約を勝ち取ったのは25歳。友人のエディ・アホレレイは元トンガ代表だったものの、彼がスーパーラグビーのメルボルンレベルズでデビューは30歳になる頃。本プロ契約は30歳間近でした。

20代前半で結婚し、子宝にも恵まれたエディは建設現場で働き、家族を養いながらプレー。念願のプロ契約を経て欧州のプロリーグでもプレーしました。

【日本にはない!】仕事をしながらトップを目指し続けられる環境

*オーストラリアラグビー組織図

オーストラリアのラグビー組織で日本と大きく異なるのは高校卒業以降。日本では多くの選手が大学ラグビーからプロ入りを目指します。4年間で結果を出すことが求められ、強豪校でない限りは注目度も落ちる狭き門です。

一方、オーストラリアでは高校卒業後は地域のラグビークラブに所属。カテゴリーが細かく、コルツ(高校卒業後から19歳まで)とシニアに分けられます。強豪クラブではコルツで1〜3軍まで、シニアでは5軍まで有するクラブもあり、実力者がシニアの1軍に上がります。

活躍が認められれば、州代表(NRC)・セミプロ、さらにスーパーラグビー、ワラビーズにつながります。

プロを目指す選手は学業や仕事と両立し、厳しい環境の中でハードワーク

決して楽な道ではありません。とはいえ、すぐに夢を諦めてしまうのはもったいない。オーストラリアには可能性が広がります。

実際の週間のスケジュール・イメージ

早朝 ヨガ ジム
リカバリー
ビーチトレ ジム 調整 試合 オフ
学業 or 仕事
夕方 ジム チーム練習 ジム チーム練習 調整
リカバリー 自主練 リカバリー 自主練

*シーズン中の場合(ラグビーアスリートデベロッププログラム)

オーストラリア留学ワールドが提供する週間スケジュールのイメージです。

練習は夕方以降に開始。朝・昼そして夕方前まで勉強や仕事ができます。

ハードな日程ですが、早朝や夕方以降にプロ入りに充分なトレーニングを行い、自己成長を促します。

朝の6:00からビーチトレーニングなどを行い、仕事や学校に向かう。日本人留学生だけではなく、プロを志す外国人選手も同様です。

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この記事を書いた人


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Nobu

(株)ディンゴ所属   10歳からラグビーをはじめ、各ユース世代においてトップの実績と経験を誇る。 オーストラリアを始め、イングランド・ニュージーランドといった数多くの海外ラグビー遠征・留学を経験してきた。大学卒業後の2年間、社会人ラグビーを経験し、夢を追いかけるため退社・退団。その後、ウェリントンライオンズアカデミーにてラグビーアスリート教育を受け、夢であった念願のプロラグビー選手に。2019年現役引退後、スポーツエージェント・マネジメントを生業とし、自身の知識と経験を活かした新しいラグビー・スポーツ留学プログラムを世に提供している。
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