【オーストラリア持込禁止?注意】持ち物と入国カード!

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今回は気になるオーストラリアに入国するときの持ち物の規制と申請についてご案内します。
出発前の荷造りや、入国時にお気をつけください!

日本からたくさん持ってきたいものいろいろありますよね。長期滞在する場合には日本食も多めに持って来たくなります。

でも実は持ち込み禁止で没収されたり、下手すると罰金や、逮捕?!なんてことにもなります。

オーストラリアの検疫について

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オーストラリアは環境や、自然を守るため、食品や植物の国内への持ち込みをとっても厳しく取り締まっています。

オーストラリア国内に持ちむときに自己申告する必要があります。食品関係はほとんどが申告が必要です。

日本人は国の信用度が高いからか、荷物検査無しで入国できてしまったりもしますが…。

私も初めて入国した時に、厳しいと聞いていたので、すごく緊張しながらやって来ました。

それから何度か出入国しているのですが、ラッキーなのか今まで一度も持ち物検査されたことがないです。

しかし!とにかく気をつけるに越したことはありません。

「持ち込み禁止だとは知らなかった。」

では許されなくて罰金を払わされてしまったり、最悪逮捕されてしまうことも…!

嘘がばれたりした場合はその場で$220ドルの罰金。

悪質だと判断され 起訴されると罰金$60,000以上や懲役10年が科せられることもあります…。

申告しなくてはいけないかどうか分からないときは念のため申告しておきましょう!

入国時に気をつけろ!入国カード

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ブログ「持ち物」にも書いてあります。入国時の手荷物や関税に関することはそちらも参照して下さい!

入国時に手荷物・預け荷物両方とも自己申告しなくてはいけない持ち物を入国カードに記入します。

飛行機の中で入国カードをもらいます。必ず記入してください!日系の航空会社なら日本語の用紙をもらえます。

英語の用紙しかない場合も内容は変わらないので同じように記入してください。

食品・植物・動物製品・薬を持参する場合は、必ず該当する欄をYESにしてください。

これは法的書類です。ご自身の責任で、正直に申告しなくてはいけません。

こちらの入国カード見本を参考に記入して下さい。

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心配な方はこちらのPDFをスマホやタブレットに保存しておくと便利ですよ!

入国カード見本

オーストラリア到着から入国までの流れ

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①オーストラリア行きの飛行機内で入国カードを受け取ります
忘れずに受け取って記入してください。書き方はこちら

②オーストラリアに到着

③入国ゲートに向かいましょう。入国審査を受けます

④その後出発時に預けた荷物を受け取ります

⑤税関及び、検疫(入国カードはここで提出)
荷物の検査などはここで受けます

⑥到着ゲートをくぐり、到着ロビーへ!
ようこそオーストラリアへ!

画像出典:在日オーストラリア大使館

持ち込みの申告が必要なもの

とにかくすっごく細かく規定があるので気をつけましょう!

基本的に食品はほとんど申告の対象になっています。

ここに種類別にまとめてみました。持ってきたいものや、持ち物に入ってる場合は要チェックです。

条件をクリアしていれば申告して持込めるものと、申告しても禁止されていて持ち込めないものがあります!

下記の情報を参考にして下さい。

卵・卵製品

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生卵・ゆで卵は持ち込み禁止です。

加工された卵製品は条件に合っていれば申告して持ち込めます。

オーストラリア国内へ持ち込みOKな卵製品

以下のものは原材料に卵が入っていても持ち込めます。

●マヨネーズ

●卵を使用している麺(中華麺、ラーメン、パスタなど)

●卵が具として含まれる加工食品(インスタントヌードルを含む麺類やご飯類
インスタントヌードル、のり玉ふりかけ、親子丼の素、炒飯の素、卵粥など)

●焼き菓子(ビスケットやカステラなど、十分に加熱加工されており常温保存可能な市販品)

●すべての原材料が加熱加工されており常温保存可能な市販の菓子類

卵製品の持ち込み条件

●常温で6ヶ月以上保存可能であること

●商業的に製造・包装された製品であること

●1kgもしくは1リットルまでの量であること

●持込または郵送しようとする本人の個人消費目的であること(商用や販売目的でないこと)

●肉が入っていなければ、原材料に卵が使われている焼き菓子(ビスケットやカステラなど、十分に加熱加工されており常温保存可能な市販品)は持込がOKです。

詳細はこちらご覧ください。
情報出典:在日オーストラリア大使館【検疫】

乳製品

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乳製品も条件が細かく決められています。乳製品の飲料も含まれています。

オーストラリア国内へ持ち込みOKな乳製品

乳製品は、国際獣疫事務局(OIE)および豪州政府農業省が口蹄疫の清浄国と認めた国・地域で生産、加工された製品であれば持込可です。

個人消費目的の場合、固形の乳製品は10kg、液体は10リットル、液状の濃縮食品は2リットル、乾燥食品は2kgまで持込が許可されています。

乳児同伴の場合に限り、上記の制限量に加え、ボトルに入れた調乳済みミルクおよび開封済みのベビーフード1個も持ち込めます。

参考情報: OIE口蹄疫清浄国リスト

詳細はこちらご覧ください。
情報出典:在日オーストラリア大使館【検疫】

肉および肉製品

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オーストラリア国内へ持ち込みOKな肉製品

肉製品は常温で6ヶ月以上保存可能な下記のものは持ち込みOK

  • 市販の缶詰
  • レトルト食品
  • 瓶詰め製品

※肉由来のエキスやブイヨンを使った製品(カレーやシチューのルウーなど)は、肉片や動物性食用油脂(牛脂、豚脂、ラードなど)が含まれていない製品であれば持込OKです。

口蹄疫清浄国で生産されたジャーキーなどの干し肉(商業的に製造され、長期常温保存可能な市販品に限る)は、個人消費目的で持ち込むのであれば1kgまで持込可です。

これら以外の肉製品は生、冷凍、薫製、塩漬け、保存肉、調理済み、いかなる形態のものも持込が禁止されています。

禁止されている肉製品の例

  • サラミ
  • ソーセージ
  • ラード
  • 魚肉ソーセージ(ラード使用のため)

詳細はこちらご覧ください。
情報出典:在日オーストラリア大使館【検疫】

魚および魚類製品のまとめ

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オーストラリア国内へ持ち込みOKな魚製品

サケ科以外の魚・魚製品は条件に合えば持ち込みOKです。

持込を希望する渡航者本人が携行している場合に限り5kgまで持込が許可されています。

●内臓及び頭を除去してある
●常温保存可能な製品である
※開封するまでは冷蔵・冷凍の必要がない
●食用のみに用いられる製品である(家畜飼料等に転用されない)

煮干等の小魚であっても、内臓と頭が付いている魚・魚製品を持込む場合は、事前に輸入許可を申請・取得する必要があります。

サケ科の魚・魚製品については、商業的に製造され十分に滅菌加工されている場合持ち込みOKです。

●缶詰、レトルト、瓶詰め製品など

●明太子、キャビアのような魚の卵は、市販品(未開封)であれば、サケ科のもの以外は持込できます。
※サケ科以外の魚であることが明記してある必要があります。

●顆粒・粉末のだしなど、魚由来の調味料は持込可です。

詳細はこちらご覧ください。
情報出典:在日オーストラリア大使館【検疫】

種やナッツのまとめ

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オーストラリア国内へ持ち込みOKな種・ナッツ類製品

商業的に加工(ローストなど)・包装してある種子およびナッツは持込可です。

食用の種子、ナッツ類の持込条件

●食用の種子、ナッツ類の持込条件は、栽培用種子と同様に植物の種類毎に個別に規定されています。
詳しくはバイオセキュリティ輸入条件データベース(英語のみ)でご確認ください。

商業的に包装されている生の(未加工の)ナッツについては、殻が取り除かれていれば、2kgまで持込が許可されています。

詳細はこちらご覧ください。
情報出典:在日オーストラリア大使館【検疫】

野菜、果物、穀物

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生および冷凍(未調理)の果物、野菜、アジアの薬草(漢方、生薬など)の持込は原則禁止されています。

ドライフルーツおよび乾燥加工した野菜は、種、根、皮などが含まれておらず、申告の上検査で問題が見つからなければ持ち込みOKです。

※乾燥していても未調理の豆や穀物は持ち込めません。製粉されていれば持ち込めます。
例: 大豆、小豆、胡椒など

●完全に精米してある米は申告の上、10kgまで持ち込めます(原則、未開封の市販品のみ)
●ぬかは持込できます。

※穀物で外皮が取り除かれていないもの玄米などは、事前に検疫処理を施し輸入許可を取得しなければ持ち込めません。

詳細はこちらご覧ください。
情報出典:在日オーストラリア大使館【検疫】

食品の持込制限量について

禁止品目以外で、個人用の食品の持ち込み制限量です。商業的な輸入の場合は、適用される条件が異なります。

液体物の機内持込に関しては、航空会社の規制にしたがってください。

制限量

  • 固形食品は10kgまで
  • 液体は10リットルまで
  • 液状の濃縮食品は2リットルまで
  • 乾燥食品は2kgまで
  • スパイス類は1kgまで
  • 詳細はこちらご覧ください。

情報出典:在日オーストラリア大使館【検疫】

生きている動植物のまとめ

生きている動物

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日本からは犬・猫以外のペットは連れていけません。

犬、猫の輸入条件については「オーストラリアに犬、猫を連れて行きたい方へ」をご参照ください。

詳細はこちらご覧ください。
情報出典:在日オーストラリア大使館【検疫】

生きている植物のまとめ

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切花、根、球根、生果実、根茎、茎、繁殖力のある植物やその一部、栽培用種子などの持込条件は、植物の種類および部位、使用目的毎に個別に規定されています。

詳しくはバイオセキュリティ輸入条件データベース(英語のみ)で検索して頂くか、オーストラリア政府農業・水資源省(英語のみ)までお問い合わせください。

参考情報: オーストラリア品目別検疫条件一覧表(携帯品)

(出典: 農林水産省植物防疫所ホームページ)

動物や植物を使った製品

動物を使った製品

●動物の皮、骨、毛(未加工の羊毛を含む)、剥製、羽および貝殻などから作られている製品。

例: 装飾品、芸術品、太鼓、三味線、蜂の巣など

※毛皮のコート、小物などや、太鼓、槍を含め、生皮は処理が施されていない限りは持ち込み禁止

※ジュエリーやお土産の貝殻類、サンゴは絶滅危惧野生生物法により持ち込み禁止

また、動物の毛や羽、組織などが付着している可能性がある製品(ケージ、医療器具など)も検疫の対象となります。

例:獣医用器具や薬品、羊毛刈りや食肉処理用器具、サドルその他の馬具、動物用カゴ、取りカゴ等の動物関連用で使用済みの物

申告の上検査を受けて、問題が見つからなければ持ち込めます。(消毒等の処理が必要となる場合があり)

また、国際法で保護されている動物製品(例: べっ甲、象牙など)をオーストラリアに持ち込むには、輸入許可証などの証明書類が必要となる場合があります。

詳しくは、オーストラリア政府環境省(Department of the Environment)のサイトをご参照頂くか、環境省の担当部署まで直接お問い合わせください。大使館では証明書類の発行業務は行なません。

申告が必要な植物を使った製品

●植物でできた芸術品、工芸品、骨董品、食器、箸、笛など。

●竹や藤などで出来た小物や家具類。

●漆塗りの食器など塗料を塗ってあるもの、はく製品を含む木製品や彫り物
(樹皮は持ち込み禁止のため、没収ないしは処理を要します)

●ヤシの葉で出来た物(バナナの葉製品は持ち込み禁止)

●植物でできたマット、バッグ、そば殻まくらなど、その他製品。

 

●麦や花輪を用いた製品及び包装材、わらなどを使った包装、たけのこの皮などの包装。

●ポプリやココナッツの殻。

●種で出来ている、種の入った物品。

●正月のお飾り、クリスマス用デコレーション、リース、装飾品(松ぼっくりは持込禁止)

●ドライフラワー(許可されている植物種のみを含む製品であれば持込可です)

また、許可されている植物のみでできていることを現地の検疫官が確認できるよう、ドライフラワーに使用されている植物の名称(英語名または学名)のリストが必要。
植物種を特定できない場合は、破棄処分される可能性があります。

●生花やレイ(バラ、カーネーション、菊等の茎からも繁殖可能な花は持ち込み禁止)

●植物の種子や麦わらが中につめられている製品、ドライフラワー、ポプリなどの植物製品は申告して頂く必要があります。

ポレン(花粉)は持込み禁止。

●オーストラリアへの持込・郵送が禁止されている植物種が含まれていないか、バイオセキュリティ輸入条件データベース(BICON)(英語のみ)にて輸入条件を検索し、ご確認ください。

検査の結果問題が見つからなければ持ち込めますが、消毒等の処理が必要となる場合があります。

詳細はこちらご覧ください。
情報出典:在日オーストラリア大使館【検疫】

土・砂

●土の持込(土の含まれる製品も含む)は原則禁止されています。
●砂や岩、化石は、土、昆虫、植物・動物由来の物質等が混入しておらず、組成分が無機質の物質のみであることが確認できれば持込可です。

詳細はこちらご覧ください。
情報出典:在日オーストラリア大使館【検疫】

その他

  • 土、糞、植物の付着した靴、ハイキングブーツなどは申請が必要です。
  • 使用済みのスポーツ・キャンプ用具で、テント、自転車、ゴルフ用品、釣具を含む。
  • ペットフードやペット用おやつ。
  • 生皮でできた犬用咀嚼製品を含む。
  • 魚の餌は持ち込み禁止

最後に

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かなり細かい規則が沢山ありますね。

とってもややこしいんですが、知らなかったじゃ済まされません!

しっかりもう一度荷物をチェックしましょう。申告が必要そうなものはとりあえず申告しておきましょう。

基本的には現地で買い揃えられる物もいっぱいあります。

主要都市なら日本系・アジア系の雑貨屋やスーパーがありますので大体のものは購入できます。

めんどくさい手続きや、没収されるリスクを考えたら現地購入もありです!

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